いつまでも乙女なママのハッピーいばら道

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

20年前のスキャンダルの真実:元教師メアリー・ケイ・ルトーノーの最期

 

メアリー・ケイ・ルトーノー死去

わー、思い出しますねー、この女性。

 

90年代後半に、アメリカ中を騒がせた34歳の元教師です。

 

当時自分の教え子だった13歳の少年をレイプして、2度もその少年との子どもを妊娠したという、あの女性。

 

覚えていますか?

 

当時、34歳だった彼女も58歳になっていたそうで、それが今日のニュースで死亡した、とのことです。

 

死因は末期癌。

 

www.nytimes.com

 

あの先生、とっても可愛くて綺麗な人でしたよね。

 

事件が起こる前の写真を見る限りでは、笑顔がとっても素敵な幸せそうな美しいママにしか見えなかったのに、人の人生とは急激に崩れ落ちることがあるのですね、という怖い話。

 

普通に考えると道徳的にも法的にも、大人としては絶対にあり得ないことなんだけれど、当時の私は、彼女に対してやや同情的に見ていました。

 

レイプなのか、愛のあるセックスなのか?相手は13歳と言っても、はめられたんじゃない?

 

というかね。いろいろ巷でも賛否両論でした。

 

禁じられた恋であり、あってはならない肉体関係があり、それはそれは超エロチックなスキャンダルだったわけで、しばらくの間、タブロイド誌をかなーり大きく騒がせていたんですよね。

 

被害者は誰か?

自分が34歳の頃、13歳の少年とは間違っても恋愛関係には陥らなかったし、ましてや体の関係にも発展したこともないです。したいと思ったこともないし。

 

そんなことは当たり前なのですが、テレビの画面に出てくる彼女の苦しむ顔がなんとも哀しくて切なくて、複雑な思いでニュースを追っていたんですよね、あの時。

 

多分そういう人たちがたくさんいたんじゃないかなと思います。

 

未成年だったので、メディアには出てきませんでしたが、当時の少年も

 

「僕たちは愛し合っている」

 

と言い切っていたわけで、彼女は2度妊娠し、2度子どもを産むわけですよ。その話を聞いた時には、私はむしろ「腹立たしさ」を覚えたのでした。

 

なんかだかねー。

 

性的関係を持ちたい、という遊び心だけで2回も妊娠して子どもを産みますかね?

 

まあ、若かったんですね、私も。

 

人間としても未熟だったのだとは思いますが、13歳で父親になってしまった子どものことよりも、好きな人が13歳の少年だった、という女性の気持ちに重点を置いて考えてしまい、もしかしたらメアリーは13歳の少年にはめられた可哀想な女性なのかも、と私の目には写ってしまったんですよね。

 

当時、メアリーが結婚していた夫は浮気ばかりしていたようだし、メアリーから「最初のキスを奪った」のは少年だったそうで、その後のインタビューの中でも彼女は

 

「当時、みんなが聞かされていたのは、表面的な私たちのセックスの話や、私たちの年齢のことばかり。その裏には、私と彼の本当の真実の愛で結ばれたお話があったし、深い絆でつながった信頼関係が存在しいていたのよ」

 

と言うことです。なんとも痛々しい。

 

 

ja.wikipedia.org

 

 

「恋に落ちてしまいました。

 

でも、いけないことでした。

 

ごめんなさい。

 

もう2度とこのようなことはしません。

 

助けてください...」

 

裁判所で、声を震わせ、泣きながら裁判長へこのようにお願いしている被告人であるこの元教師の女性がなんともお気の毒で、可哀想になって、当時もすっごい考えさせられました。

 

結局、その時は、メアリーは「情緒障害」みたいな病気があると判定されていたみたいですが、7年半後に刑務所から出てきた時には、この少年と結婚したそうです。

 

うーん...

 

7年後に結婚した二人

罪を償い刑務所から出てきたところでした、二人は結婚するんですね。

 

2005年のことだそうです。彼はもう21歳ぐらいになっていたようで、その時の結婚式の様子は、エンターテインメントチャネルで放送されていたそうです。

 

 上の動画にも、幸せそうな結婚式のカットが出ています。

 

ラブラブですよね。

 

 

この動画は結婚後の二人のインタビューですが、「犯罪者か恋する乙女なのか」とい言うことから色々と語られています。

 

二人は愛し合っていた、というよりも「精神病に犯されていた」と心理学の先生みたいな人に分析されています。

 

女性がとにかく13歳の子どもの人生をめちゃめちゃにした、というのが大体のアメリカの考えですが、どうでしょうか?

 

 

しばらくは幸せに暮らしていたようですが、12年後の2017年に夫の申し立てで離婚をしています。

 

やはり、愛だのなんだの、と言ってもこの関係には様々な問題があったようで、夫の方も躁鬱病になったりアルコール中毒で苦しいんだりしていたようですよ。

 

ステージ4の癌で半年間の闘病生活の後、最期は、静かに家族に見守られての死だったようです。その中には、当時の夫もいたらしく、その特別な人生の最後はあくまでも普通に幸せに、ということだったようですね。

 

愛なのか?犯罪なのか?

 二人のことは本や映画にもなりました。

 

「Only one crime, love」という本は、二人の共作で、日本語訳は『禁じられた愛―それは愛なのか、それともレイプだったのか?』だそうです。

 

英語訳からのニュアンスでは「愛し合ったことが唯一の罪だった」みたいな意味ではないかなと思います。つまりそれが禁じられた愛だった、ということですよね。

 

以下の動画は比較的最近作られたテレビのインタビュー番組だと思います。

 

うわー。

すごいですよね。

 

かなーり気分は沈みます。

 

 

二人ともが育った家庭環境がやや複雑で、やはりその辺の部分でも傷をなめ合う似た者同士、という感じになってしまったのでしょうか?

 

メアリーの当時の浮気性の夫も「まさか13歳の子どもに妻を寝取られるとは思わなかった」と、相当怒っていました。

 

大体ねー。

 

彼がもっとメアリーに目をむけている優しい夫だったら、こう言うことにならなかったのではないかな?と思ったりもしますが、もうここまできては、誰がいけないとか、何に原因があるとかは、わかりません。

 

もう全てが異常。

 

狂ってるって感じのニュースだったことには間違いなく、出てくるみんなが、被害者であり加害者だったんだと思います。

 

二人の娘 

 

 

右が長女で左が次女。次女は獄中で生まれています。

 

長女はすでに結婚して子どももいるようですが、極めて普通に真っ直ぐに育っているようにも思いました。

 

動画の中でもオープンに笑いながら両親が犯した罪についても語っているし、とってもアメリカ的だなと思います。

 

いろいろな問題はある中でお父さんは

 

「二人の娘が授かったのだから、僕は過去を後悔なんてしていない。全てのことは起こるべくして起こったことだし。僕にできることは二人の娘のためにこれからもいい父親でいられるように努力することです」

 

と言っています。

 

ちょっとここではうるっと来ましたが、この後に彼は

 

「やっぱり当時はしっかりとモノを考えることができていなかったと思う。今、自分が35歳になって思うのは、13歳の少女と肉体関係を持つなんて考えられない。そういう意味ではやはり当時の彼女は間違ったことをしてしまったのかな、と思う」

 

と言っています。

 

うーん。

 

35歳ということは、3年ぐらいなので、微妙に離婚するかしないかの時の言葉だと思います。それはそれはいろいろな思いがあるのでしょうが、なんとも悲しいお話ですね。

 

まとめ

誤解を招くようなコメントを上に書いているかもしれませんが、34歳の大人が13歳の子どもと恋愛関係になるというのは、やはり絶対におかしいと思います。

 

少なくとも肉体関係は、せめて16歳以上になるまで待たないと、法的にもいけない、です。っていうか、16歳でも早いですよね。ほんと、あり得ない。

 

58歳で亡くなってしまったのはまだまだ若いのにとても残念です。ご冥福をお祈りします。

 

ここ最後の数年の動画を見ても、昔は綺麗だったのに、なんだかとっても歳を取ったな、という印象でした。異常なぐらいにシワも目立っていて、20年ぐらいで人間ってこんなに変わるんだ?とびっくりします(58歳ってそんなもん?じゃあ、私ももう直ぐそーなるんだ?と焦りました)。

 

58歳じゃ、まだまだそこまで老け込まなくてもいいのでは?と思うのですが、もしかしたら「情緒障害」のこともあったり、それゆえ人生が複雑になり生きずらく、苦悩がたくさんあったのでしょうか?

 

やはり人生、顔に出るんだな?

 

などと、思わずにはいられません。

 

下の動画を見ると、少年もすっかり大人になっていいパパになってる感じはします。が、この時は既に数回の離婚話が出てその度によりを戻している状態だった時みたいです。

 

なので、どこまで本心で言っているのか?というのは微妙にわかりません。動画を見る限りでは、13歳の時から彼がずっと主導権を握っていたようだし、その彼が大人になり、彼女に対する興味が失せてしまった、とやや冷めた感じに私には写りました。

 

離婚後は彼女はデートサイトに登録してパートナーを一生懸命探していたらしいし、心理学の専門家が言うように「彼女は一人でうまく生きて行けるような女性ではない」ということみたいです。

 

 

 

さて、彼女が亡くなった今、これでやっと彼女からの呪いから逃れられる、と少年だった人へのエールを込めて、彼女に対しては意地悪く言う人たちもいるようですが、元夫はまだまだ38歳ですからね。

 

十分に、人生はやり直せると思います。

 

これからの人生を思いっきり健全に幸せに生き抜いて欲しいと思いました。