いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

婚約者ビザ:DS-160の申請の仕方

 

 

婚約者ビザや米株式の様子

ダーリンの婚約者ビザはどーなってるの?

 

と心配してくれるありがたい人たちも多いので、ここでチラッとアップデイトをしておきます。

 

「ダーリンさんとのご婚約・ご結婚、おめでとうございます〜」

 

なんていうメッセージも結構いただいている中

 

えぇとー、まだ結婚はしてないのよねー。で、この調子だといつできるかも、いまいちわからなくってー💦

 

という状態で、色々と皆さんに説明するのも心苦しくなってきました。自分でも暗くなるので、普段はあまり考えないようにしている、という感じだったのですが、そうなると「締め切り」のようなものもあるそうで、気がついたら、無効になってた!ってことにもなってしまうので、この際なので、向き合うことにした次第です。

 

つい数週間前に、ビザの給付についてトランプ大統領から引き続き停止状態位を続けます、とニュースになっていたばかりで、親しい友人にはますます心配をかけている様子だし、親たちは、なんだかそういう話もしなくなった感じ。w

 

アメリカ政府の方針では、グリーンカード含め移民に対する一部のビザは今年いっぱいは、給付しないという方向になったそうです。

 

www.jetro.go.jp

 

うーん。

 

それで、トランプ大統領は、外国人に仕事を持っていかれないように、その分アメリカ国内での仕事の需要を増やしてアメリカ市民への仕事を増やし失業率を下げる、ということを考えているそうで。

 

「通常の環境下であれば、適切に管理された一時的な就労者の受け入れは経済に利益となる。しかし、新型コロナウイルス感染症の大流行がもたらした経済の収縮という異常事態においては、一部の非移民ビザプログラムは米国民の雇用にとって脅威となる」

 

上のリンクの記事によると、トランプ大統領はこのように言っているみたいだけれど、それってコロナ以前からやっていた移民に対して厳しくするための言い訳っぽく聞こえますねー。

 

経済はこれからどんどん破綻する、と言われているけれども、NYダウジョーンズは持ち堪え、ハイテク系のナスダックはここ連日最高値を更新しています。

 

アメリカ在住としては嬉しいのだけれど、微妙に不気味です。

 

www.newsweekjapan.jp

 

コロナパンデミック禍で

ダーリンの婚約者ビザは、実は今年の2月中頃の段階で既にアメリカサイドでは許可が降りていました。詰まるところ、この時点でアメリカ政府からは、ヴィザの許可が出ている、ということなんですよね。

 

ダブルマイノリティーのアジア系女性(←私)が申請している、ということで心配だったのですが、申請した10月の終わり頃から2月の中旬に、4ヶ月ちょっとで「承認」通知が来たので、比較的早かったと思います。

 

私がグリーンカードを取った時も同時期に申請していた人に比べると、比較的早かったのですが、それでも1年ぐらいはかかったと思います(その時の友人は、多分3年ぐらいかかってました)。

 

で、その後、3月に入ってコロナパンデミックとなってしまい、ダーリンが東京のアメリカ大使館で面接を受ける手続きを進める前に、大統領がヴィザ給付を停止する云々と、なってしまったワケです。

 

アメリカの移民ヴィザ関係はとにかく待ち時間が長くて、受理されてからもなかなか次のステップへ進めません。

 

当然、日本も不急不要の外出は避けましょう、みたいになっていたし、赤坂にあるアメリカ大使館も閉まってしまい「ヴィザ給付の面接は現在受け付けておりません」となってしまいました。

 

もー。

 

あと少し、というところで、全てが止まってしまいました。

 

DS-106を申請準備

それでもアメリカという国は面白い国で、やる気がある人には応援してくれます。

 

実際にヴィザ給付が止まっている、と言っても、色々と調べてみると、抜け道はあるようだし、上のリンク先の記事からもわかるように止まっているのは「一部」のヴィザのみです。

 

移民ヴィザの中でもいろいろな種類があって、婚約者ヴィザは移民ヴィザなんだけど、実際申請するのは非移民ヴィザ扱いになるとかならないとか、一体全体、どーゆーヴィザよ?ってことにもなるのですが、とにかく、ニュースなどに紛らわされず、どんどんやれるところまでやってみなさい、ということらしいです。

 

メデイアの伝え方にも問題があるのですが、全部が止まっているわけではないし、こういうものは全てがケースバイケースなので、決して諦めるべきではない、とその筋の弁護士にも言われました。

 

実力社会でやる気や情熱がある人にとっては、乗り越えられない障害なんてない、ていうのがアメリカのスタンスですし、しかも愛がある二人なら「人道的理由」で訴えることも十分にできるわけで、そのことについては、アメリカ政府の移民ヴィザウェブサイトにもしっかりと書いてありました。

 

しかーし、トランプ政権においては、どういうことを「人道的理由」と言うのかはずっと議論になっているわけで、血の繋がった親子でも平気で引き裂いてしまうような政府なので、これはちょっと一筋縄では行かないっていう部分はあるのですが。

 

実際には、コロナの状況が心配だったし、そんな危ないアメリカにダーリンを呼んでもいいのだろうか?みたいに思っていた節もあったので(←でもって喧嘩も絶えなかったしねー)、しばらくは様子見していました。

 

最初の「承認」通知を見ると、有効期限が6月17日となっていることがわかった時点で焦ったのですが

 

えぇ?

じゃあ、もう切れてるじゃん?

 

となったのですが、確かその期限は引き伸ばされたはず。

 

最初にヴィザを取る準備は4ヶ月が与えられ、ヴィザが取れたら6ヶ月間は有効なので、それまでに渡米をすること、と書いてあったと思います。そして、実際に渡米したら90日の間に入籍しないといけない、と。

 

でもこの6月の日付は確か延期されて11月ってなったと思ったんですが、それがどうも見つからない。

 

うぇーん。困ったなあ。

 

で、そんなことで悩んでいてもしょうがないので、どこにも期限切れですと書いてないし、次のステップである「DS-160」という書類を出すことにしました。

 

ceac.state.gov

 

これがそのインストラクションで、昨日やってみました。

 

英語ですが、日本語訳も出てきます。結構長いので書き込み作業は2時間ぐらい見ておいた方がいいと思います。

 

私はちなみに、こういう書類の書き込みはとっても苦手なのです。何が面倒って、いつからいつまでどこどこ会社で働いていた、とかどこの学校にいつからいつまで通っていた、とか日付まで出して書くことです。

 

パスポートとか、免許証のナンバーとか、ボスの名前とか電話番号とか、ソーシャルメデイアのアカウント名とかね。

 

しかし、ダーリンはまー、こういうのすっごいきっちりしているのですが(←さすが日本人!)付き合い始めてから直ぐに、彼の生まれたところから血液型から家族情報まで、全部丁寧に書いて送ってくれるような人なんです。

 

へぇー。

 

こんなこと、一々付き合う彼女ができる度に渡してるんだ?と感心しましたが、そういう情報のおかげで、結構すんなりと書き込むことができました。

 

すっごー。

 

DS-160に署名する

基本的にDS-160を提出したらアメリカ大使館に面接してもらう日を決めることができるみたいです。

 

まだ、実際にはここまでしてないので、わかりませんが、その前にダーリンがDS-160に署名しなくてはいけません。

 

「私は彼女と結婚したいと思っていることを誓います」

 

みたいな文章の部分にチェックします。ここはちょっとドキドキしそう。

 

でもって、アメリカでも結構問題になっている「家庭内暴力」などについて書かれたパンフレットをダウンロードします。

 

本来なら、そういうものは全て郵便で送られてくるみたいですが、今はそれが全部オンラインになっているので、そのパンフレットもしっかりとダウンロードして受け取りました、とチェックします。

 

いろいろありますねー。

 

でも、面接予約はまだまだできません。

 

次にすることは?

以下のサイトに書いてある書類を用意します。

 

jp.usembassy.gov

 

ダーリンの場合は

1)パスポート
2)写真(5cm x 5cm)2枚
3)DS-160(バーコードのページのみプリントアウト)

はもう既にあるので、以下のものが必要です。

 

4)戸籍抄本
5)警察証明書
6)大使館指定の病院での健康診断書
7)本当に相手と婚約するんだという証明になるもの(写真や手紙など)
8)申請料金

 

これらの書類が全部揃ってから、予約がやっとできるみたいですね。

 

今の状態だったら、いつしてもらえるのかはわかりませんが、ヴィザ申請の有効期限はいつまでかわからないし、健康診断は6ヶ月まで有効です。

 

なので、もし面接日が6ヶ月を過ぎてしまうと、健康診断は少なくともやり直し、ということになるのだと思います。

 

健康診断だってお金はかかりますしね。

 

そんなの腑に落ちない、と思いますが、そういうルールみたいです。面接がどの程度の割合で受け付けられているのか・または、現在はやはり受け付けられてないのか、わからないので、なんとも言えませんが、多分理屈に合わないことはやらないのがアメリカなので、大使館の都合で面接日が6ヶ月を過ぎてしまう、ということにはならないと思っています。

 

こればっかりはやってみないと何も言えないので、やってみるしかない、ということでしょう。

 

多分、心配して損した、というほど簡単に進むと思うのですが。

 

まとめ

ということで、私たちにとって、結婚するって大変なことです。でもそれだけ結婚できた暁には、幸せになろうね、という思いが強くなるのではないかと期待しています。

 

私は3回目の正直だし、ダーリンは面倒なことが嫌いだそうで今までそういうことをしたい、と思わなかったみたいですから。w

 

昨日今日と、実は私の体調は優れず、横になっていた時間が多かったのですが、まだまだ死ねないと確認しました。

 

そういう意味では、せめて書類の記入ができてよかったです。

 

こんな中途半端な時に死んだら本当に死んでも死にきれない、と思ってしまいますのでね。

 

ゆっくりでもいいので、人生は動かさないといけません。

 

明日はさらに前進するために、頑張ろう、と思いました。

 

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