個人的に大好きなテニスのことですが、今週の週末には、また歴史が塗り替えられました。
ご覧になった方も多いかもしれませんが、男子部門ではスペインのカルロス・アルカラスが19歳の若さで優勝しました。
すごかったですね!
対戦相手のノルウェーのキャスパー・ルードもかなーり検討しました。
彼も「ノルウェー初」のタイトルともちろん世界ランキング1位のタイトルを目指して頑張っていましたが、残念。
いやあ、よかったです。
二人ともこれからの新しいテニススタートして、活躍が期待されるところですね。
それにしてもUSオープンのインスタを見ていたら、なんともちょっとね、と思う投稿がありました。
それは、これ。
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これは一瞬、あれ?彼はダブルスでも優勝したの?
と戸惑ってしまうような写真ですよね。
あれ?
と思ったら、これはカルロスが崇拝する同じくスペインのテニスヒーローラファエル・ナダルが2019年のUSオープンで通算19勝目の優勝を果たした時の試合直後にコートに倒れた様子でした。
えー?
同じだー。
とは思ったものの、こういう「合成」ってオフィシャルU USオープンとして投稿してしまうのって、どうなのよ?
と思ってしまいました。
ジャーナリズム的にも「報道」する側は写真に加工を加えることは禁止されていますよね。
インスタなどの「フィルター」ならまだしも二人をくっつけて、しかもコートの色が違うじゃん?
って感じ。
うーん。
コメントの中に
「このオフィシャルサイトを運営している人は誰?」
というのがありましたが、本当に疑問に感じます。
責任者を出せ!
って感じで。
カルロスの「心理的」道徳からも
「ナダルと比べるな!」
とか
「いちいちナダルを出すな」
とか
「彼の勝利の瞬間を他の人にスポットライトを移すな」
みたいなコメントもここには書かれています。
その通りですよね。
大坂なおみちゃんがUSオープンで初優勝した時と同じように「彼女の貴重な瞬間」を奪ってしまうのは、正しくないなと思いました。
それが仮にカルロスが崇拝するヒーローでもね。
それにそういう発言は公にはしていないそうですよ。
それにもしヒーローだったとして、USオープンが書いているように「尊敬するナダルの後を追った」と計画的なものだったら、凄いですよね。
余裕があるなって思います。
だって、感極まって出るアクションだと思うし、計画通りに行動できたのであれば、相当練習していたってことになりませんか?
だとしたら、やるな。
凄い19歳。
それともスペイン人の反射的行動なのでしょうか?
日本人だったらああいう時でも「静かにお辞儀する」?みたいな。そういう国民的典型的行動パターンがあるのかもしれません。
ということで、これからますますテニス界も面白くなることでしょう。
(錦織〜?!まだまだ頑張って!)
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