いつまでも乙女なママのハッピーいばら道

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

アメリカのシステムについて

 

英語の略語についていけない

私の職場はアメリカの政府関係なので、当然職員が使う言語は英語です。

 

いくら英語はペラペラです、みたいに普段は思っている私でも、やっぱりネイティブとの壁を感じます。あー、英語、わからないなー、ということなんて毎日のこと。

 

ミーティングで順番にミニッツ(会議録)を取らないといけないのですが、絶対にネイティブみたいにはできません。

 

「ヒトコのミニッツ、可愛い💛」

 

と以前言われた時にはやはりショックでしたねー。

 

あーあ。ダメだなー。なんてね。悔しい思いは毎日ですよ。ったく。

 

最近は子どもにも馬鹿にされるし、やっぱりどう転んでもここでネイティブと対等で戦うなんてできないな、と思います。

 

でもって、このコロナウィルスの緊急事態でしょ?

 

アメリカはこういう時には上の政府から命令や条例が出たら、下の人たちは、しっかりと役割分担ができていて、速やかにドミノのように、分散してターっと各個人に下るまで、動き出します。

 

そういう時にも結構取り残されたりすることもあるんですが。こういう時はある意味責任問題などもあるから、かなーり複雑にいろいろなことが回っていると感じます。

 

でもって、各役割とか責任団体などが略されていたりする場合も多いので、随分前からCDCとか、DPS とかEM とかHHS とか、各団体の名称がわけわからなくなってきて、頭が混乱してました。

 

えーと、それってなんだっけ?

みたいな。

 

でもって、各役割が決まってるから、いろいろと言えることとかやれることなども、しっかりと決まっています。

 

娘が先週微熱が出て病院に行った時にもインフルエンザの検査はできるけど、コロナの検査は町医者ではできない、と言われて、それってどういうこと?

 

と思ったりもしました。

 

アメリカ連邦政府の仕組み

で、じゃあ、どうしたら検査ができるの?とちょっと調べてみたのですね。

 

サイバーアタックで仕事ができなくなったのも理由にすることがなくこの際、アメリカの政府の仕組みなど、お勉強してみたわけですよ。

 

で、職業柄ですね、こういうチャートを作ってみました。

 

この投稿はかなり単細胞の私の自分用メモみたいなもので、もし間違っていたらお知らせください。でも多分、こんな仕組みになっているはずです。

 

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アメリカでは、今のところ大統領のレベルでの令状が出ているのは、

 

1)米国入国前14日以内にイラン・イスラム共和国、または中国(香港特別行政区及びマカオ特別行政区を除く)での滞在歴がある外国人は米国への入国が禁止

2)ヨーロッパからの渡航を30日間停止する

 

だと思います。東京オリンピックを一年延期にした方がいいというのもほのめかしたみたいですが、それはあくまでも個人的意見です。

 

 

チャートでブルーの色の場所がアメリカ政府が承認している「正しい情報元」です。つまり、アメリカ連邦政府という大きな枠のなかでも「健康福祉省(HHS)」であり「疾患予防管理センター(CDC)」です。

 

もーこの、HHSとCDCというのなん百回と聞いたことか!最初はわけわかりませんでしたが、だんだん慣れてきました。

 

アカウンタビリティーとアメリカのシステム

そこから下された判断や情報をもとにして、州や郡、町などの地域での各学校、企業、団体がそれぞれの方針を決めていく、ということになります。

 

このチャートからわかると思いますが、一つの対策が決まったりウィルスチェックのテストが承認されるまでには、複数の行政機関が携わっているわけで(最終的にはFDA)、時間がかかるわけです。

 

だから、州知事が「非常事態」と宣告した事実によりそういうプロセスを短縮できる、という利点が生じたわけですね。

 

そして、その非常事態を理由に学校や企業、そして子どもたちのお稽古事している学習塾やダンススクールの「危機管理チーム」みたいなところから、どーっとメールが来るようになりました。

 

それぞれの場所でのコロナウィルス状態(感染者がいるとかいないとか)今後、オンラインでクラスを進めるとか休校にするとか、それはそれはもうすごい勢いで、メールが来ていました。

 

件名には「MUST READ!」と大文字で強調されて書かれています。

 

次男の大学からは一人感染者が出ていたこともあり、かなり前から、オンライン学習法に切り替える可能性も知らされていました。

 

(そんな中で、長男が通う日本の大学からは一切メールは来てません。この差は結構怖いですね。)

 

そして、そこから出てくる様々な情報を元にして、そういう場所に属する個人が最終的判断を下す、または、属する団体の規則に基づいて行動する、ということが速やかに行われるわけです。

 

アメリカでは、いろいろ担当が細かく決まってて、こういうことはここで。とか、大統領がいいと言っても、裁判所がダメと言ったらダメとか、いろいろとあるわけなんですね。

 

そういうのは「アカウンタビリティー(説明責任)」と訳されているみたいですが、日本にはないシステムだと思います。で、これがアメリカではとってもしっかりとしているので、こういう時に正しい権限のある団体・責任者からの情報のみを得るように、と言われます。

 

そして、自由奔放だと思われるアメリカ人も、意外にこういう時には、上の人たちの指示を守るんですねー。結構それには感心します。

 

アメリカってやる時はやりますね、と思います。

 

ある意味頼りになるというか。一般庶民では、ちょっと頭悪いんじゃないの?と正直思う人達も多いんですが、やっぱりトップになって人を引っ張っていく人たちの頭の良さには感動します。

 

コロナウィルスのテストができる場所

話があちこち飛びますが、コロナウィルスのテストが実施できるのは疾患予防センターの管轄元にある「NCSLPH」だけなんですね。

 

ここで「許可された」患者のみがテストできます。

 

なので、テストされた人が「マイルドな症状」だというのはある意味矛盾しているわけで(だって症状が酷くてクオリファイされてる人しか受けられないのだから)、そういう部分は未だに誰もが受けられるテストでないだけにそれだけ国民の不安も高まる、ということではないでしょうか?

 

しかもそういうテストは、FDA(食品薬局省)がいちいち許可を下ろさないとなかなか進まないわけで、先週州知事が「準備はできている」と言っていた意味は、そういう法的なことがクリアになってきている、ということであり、必ずしも、一般庶民がテストが受けられる状態である、というわけではない、ということですね。

 

ちょっと古い記事になりますが、ニューヨークでは、一日に1000人の人がテストが受けられるように予算を立てなおすという法案にクオモ知事は署名したそうです。

 

つまるところ、感染者がまだ数が少ないのはテストがしっかりと行なえる状態になってない、ということでもあると思います。

 

www.jetro.go.jp

 

このおかげかどうかわかりませんが、その後のニューヨークでは、感染者数が広がり(つまりテストできる人たちが増えたので、その分多くなった?)かなーり酷い状態にもなっているらしいです。

 

家庭のいざこざ

私たちが住んでいたウェストチェスター地域でも感染者が広がっているみたいですが、日本人が多く住んでいるエリアでもあるので、心配ですよね。

 

友人に問い合わせたところ、「ユダヤ人コミュニティー」なので、あまり関わりはないから彼らは大丈夫、だという答えでした。

 

いずれにしてもニューヨークに住む元夫からは弓矢のようにテキストが来て「指先をよく洗え」とか「スクールバスは辞めて、しばらくは車で送り迎えはした方がいい」などと言ってます。

 

おぉー、指先ね?

相変わらず細かいな!!

 

それはその通りなんですが、送り迎えにしても

 

一体、誰がやるんですかね?
私に言ってんの?

 

っていうことになるんですが。

 

ど~!

私も一応「フルタイム」で働いているっつうの!

 

つくづく思いますが、こんな非常事態には、喧嘩してる場合じゃないのにね。

 

むかつきます。

 

全く、心配なのはわかりますが、そんなレベルではないというかね。

 

娘はインフルエンザになってしまったし。

 

ふんっ。

今更指先洗えって、こちらの状況は何も知らないくせに。

 

って、私が言わないのがいけないのかな。

 

ということで、もー、いろいろなことが超面倒。

 

でもって、私まで喉が痛くて、せき込んできたし、なんか病気になりそうだわ。😢

 

友人が言っていたけど、こういうのを「コロナ鬱」と言うらしい。

 

やばいなっ。