いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

外出禁止令が解ける時

 

外出禁止令が解ける前日

早いもので、そろそろアメリカ全体が経済復興のために動き始めてる?なんて感じます。

 

うーん、でも、それって実際のところ、どーなのよ?

 

と政府機関での正式なコロナ感染者&死亡の数字を見ると、微妙ですね。

 

まだまだ感染者は増えているし、みんながここで日常を戻してもまた秋になったら更に悪い状態を呼び起こすことになるから、と言っています。

 

ニューヨークからは元夫が子どもたちに会いに来る、と言ってるし。

 

えぇ?

 

ニューヨークではまだまだ外出禁止令が延長になってるでしょうに。

 

来ないで!

 

しかも、よりによって、なんでまた母の日の週末を選んでわざわざ私にストレスを与えることしかしないのでしょうね?

 

きっと飛行機代がバカ安になっているから、この時に!と思っているに違いない。5月中はこちらも外出禁止だし、同居している人としか接触しない方がいい、と言われているので、

 

「家族でも会いません!」

 

と何回も言っていたのにかかわらず、私の言うことを無視してホテルを取ったと連絡がありました。

 

っざ、っざ、っざけるな!

この記事を見よ!

これは、丁度今日のニューヨークタイムズに出てました。

 

ニューヨークからの旅行者が全米にウィルス感染を広げている確率を示したものです。

 

ニューヨークから菌を運んでくるなっ!っつうの。

 

www.nytimes.com

 

しかし、こういう時を想定して離婚条件なんて決めてないので、「父親の権利」を取るか「母親が子どもを守る方が正しいのか」私もよくわからないです。

 

そりゃあ、子どもには会いたいと思うし申し訳ないですが、今じゃなくてもいいでしょう?今じゃなくても?

 

弁護士や家庭裁判所に連絡してもどうしたらいいのかわからず

 

うーん。

お二人でしっかりと話し合って決めてください。

 

要するに、大切なのは

 

「皆さんの健康です!」

 

ということでした。

 

フガフガッ!

 

日本でも「コロナ離婚」とか「コロナ破局」とかって多いらしいですが、離婚家庭でもさらに「コロナバトル」が続いているわけですねー。

 

結局、別れたり喧嘩する人は、コロナでなくても、いつでもどこでも別れるし喧嘩するってことなんじゃないかな?と最近思います、はい。

 

クオモ州知事は、トランプ大統領の国を開ける政策を無視し、その危険性を訴えて、断固としてまだまだ解禁するのは早いと言っています。

 

「人間の命を犠牲にしてまで国を開けることはできない」

 

経済 vs 人の命

 

どちらが正しいのでしょう?

 

人生がスムーズに進んでいると人は、幸せになってあまり考えることをしなくなるそうですが、逆に問題の多い人生では、人間は考え込み、理解しようと相当苦しみますね。

 

大体ね、関わるのがイヤだから離婚したのに、10年経っても毎日連絡取ってるって、どういう関係?本当は私たちってすっごい仲良し?と思えてきます。

 

くー。お陰でダーリンとは喧嘩をするし、子どものためって言っても疲れます。

 

周りでガサガサと準備を始めている様子

今日はいつも行ってる美容皮膚科の先生からまたメールが来ていました。

 

そしたら、診療所は5月18日から治療を再開するということ。でも、一部の患者のみ受け付けるとのことでした。3段回にわけで、5月18日・7月1日・9月1日という感じで徐々にオープンする、ということみたいです。

 

私のようにエステ感覚で行ってる人たちは7月まで待たなくてはいけないみたい。うーん、ちょっと微妙ですね。早く行きたいような、怖いような。

 

最終的に、今まで通り「元に戻る」のは9月1日を目標にしています、ということでした。

 

結構かかるんですね。

 

外出禁止令が解けたら、きっとそういうところにも予約が殺到するんだろうな、と思ったので、今のうちから早いところ、予約だけでも取っておこうかな?と思っているのですが、なんだか気分が盛り上がりません。

 

メールには、今後どのように来院するか、インストラクションが書いてありました。

 

 

患者さんたちは、まず車を指定の駐車場に止めて、そこで指示を待たなくてはいけないそうですが、「待合室」は閉鎖しているので、治療室に入るまでは車の中で待つのだそうです。

 

付添人はNG。家族も子どももダメ。しかも、受付はなく、支払いなども治療を受けている個室で、ということです。

 

コロナウィルスとの関連性がわかっていない「レーザー治療」などについては、当分は保留で、空気清浄機などを利用して大気中に汚染物質が浮遊しないように注意を払います、ということが書いてありました。

 

なんだかすっごいですね。逆にこんな風に言われると警戒してしまって怖くなったりしませんか?アメリカは徹底しているので、まあこういう対応は極めて普通なんですが。

 

施術の仕方も変えないといけないし、治療用器具はもちろんのこと、スタッフの衛生管理も徹底するということです。

 

必要があれば「PPE」の使用も考えています。

 

とありました。

 

ん?

 

「PPE」って最近よく聞く言葉ですねー。

 

と思ったので、調べてみると「Personal Protective Equipment」の略語でした。つまり「個人様保護具」とでも訳しましょうか?

 

下の動画ではどうやってPPEを取り付けて外すかが説明されています。皮膚科のスタッフもそのうちにこうやって患者さんと接するようになるのでしょうか?

 

 

歯医者からもメールが来ていて、やはり5月18日から診療を再開させるそうです。

 

そろそろクリーニングに行かなくちゃいけないなー、と思っていたところです。オフィスが休みのうちにやってもらった方がいいのか、それとももう少し待った方がいいのか、悩めますね。

 

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ご近所にはこんなサインが。「希望の光を見つけましょう」と教会の宣伝です。

 

こんなにストレスたまってるんじゃ、どこかに助けを求めたくなりますよね。このサイン、本当にタイミングがいいかも。(ちなみに私は無宗教です)。