いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

コロナ対策:アメリカ編

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今アメリカでも「ソーシャルディスタンス」を取る姿勢があって挨拶にハグやキスが当たり前のアメリカでは「エルボウバンプ」や足を使ってタッチするやり方が流行っています。

 

トランプ大統領は、そういうのをむしろ懸念していたらしいけど、昨日の記者会見ではエルボウバンピングをやっていましたね。


「I like that.」

 

と言っていましたが。

 

やっぱり私もハグとかの方が好きかな。

 

実際にやってみて、エルボウだけでは物足りない。

 

次男が帰ってきた時に、私は病気だったので、ハグができず部屋に引きこもっていました。

 

もどってきたよ、と言われても目で合図するのみ。

 

ちょっとよくなってきたら、肘や足でつつきあってじゃれあいましたが、まあ楽しいのですが、やっぱりぎゅーっとしたい、と思いました。

 

やっと今日、よくなったので、思いっきりハグして抱きつきました💛

 

おかえり~!!って。

 

次男が大学から帰ってきたのは2日前ですが、春休みのためです。でも多くのアメリカの大学は急遽オンライン学習に切り替えているところが多く、次男の大学もそのままオンライン化するらしいです。

 

それは2週間前に州が次々の非常事態を宣告してから、もうすでに可能性が連絡されており、そのために春休みの一週間もその準備のためにクラスをキャンセルする、とのことでした。

 

そういうことも大学側にできた「危機管理チーム」から毎日2回ずつメールが来て情報が更新されています。

 

うちの大学ではしばらく移動時間が与えられていますが、中には数日中にキャンパス内から出ることを命じられ、留学生など行き場を失った生徒たちが困っている様子などもリポートされています。

 

例えば名門ハーヴァード大学は、5日以内に寮から出ていけと通知したそうで、「平等」を表面的に謳っているのにも関わらず、経済的に余裕がなくファイナンシャルエイドという援助をしてもらっている20%の生徒たちにとっては酷なことで、そういう生徒たちがどうしたらいいのか?大変らしいです。

 

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そうはいっても、いい大学になればなるほどオンライン化も進んでいるわけで、そういうことができるだけでもありがたい、というもの。

 

たとえば名門スタンフォード大学は、既に20年前からオンラインコースを実施していた大学なんだそうです。

 

私も以前、オンラインで大学院のクラスを取っていたこともあり、仕事をしながらだったので、助かりました。というか、それでなければできなかったと思います。可能性は断然広がりますよね。

 

そんな感じでアメリカでは学校も「休校」という形でなくて、オンラインにという方向へ切り替わっています。

 

娘の高校も、春休みが早まることになり、今週の月曜から水曜までは休校になりオンラインの準備に取り掛かるようです。

 

4月6日までオンラインになると報告が3日までに出たところです。

 

娘は学校に行かなくていい、と喜んでいますが、その喜びはいつまで続くのか?実際にはきっとストレスがたまってきて、早く学校に行きたいな!という状態になるとは思います。

 

が、少なくとも「休校」ではなくて家で勉強をしなくてはならずにライブでのストリーミング講義やユーチューブなどの動画などが始まるのかなと思いますね。

 

ただ、そうなると今度は家庭にそういうデーターを抑えることができるインターネットの環境があるかどうか?ということがまた問題にもなってくるわけで、いろいろとオンライン化にも課題はあるみたいです。

 

 そして、職場でも、明日から多くの企業が在宅勤務でテレコミュートやリモートワークを推奨するということで「ソフトクロージャー」を実施すようです。

 

全米が引きこもってしまう感じもしないでもないですね。一体どうなっちゃうのか?

 

かなーり不安な毎日です。

 

そして、次男が帰ってきてまた若者なので、あることないこと友達からいろいろ情報を入手していてあーだ、こーだ、言っています。

 

こういう時こそ、冷静を保つのが一番!

 

しかし、取り急ぎに何かの時に困らないようにガソリンは満タンにしておかないと、と思っています。

 

明日の朝は仕事も休みなので、早起きしていろいろ整える予定です。