今日の日付で、アメリカ政府より「パスポート更新作業にも変更」がきたしています。
という内容のニュースが出ていました。
これなんですが。
日本語にすると「新型コロナウィルス感染に受けてのパスポート作業」ということで、内容を読むと、大統領が国外旅行を禁止したこともあり、コロナウィルスのこれ以上の感染を防ぐために、パスポート発行も、「生命にかかわるものでない限り」発行・更新を停止する、ということです。
え、えぇー?!
職場のサイバーハックや周りのコロナ情報ですっかり忘れていましたが、私は自分のパスポートが今月で切れることがわかっていたので、2月下旬に更新リクエストをしていたのでした。
でもって、そうしたら、書類にサインをするのを忘れていて一度作業が進められていたのに、またパスポートからなにから一式郵便で送り返されて戻ってきてしまいました。
で、封筒の中にはやり直しの説明書も入っており、もう一回、振り出しに戻って書類も書き直してください、と書いてあったので、その通りに従って、ついこの間、郵便で送りなおしたところだったんですね!
今日のこのニュースで、そのことを思い出した次第です!
すっかり忘れていたという事実に、自分でも衝撃がありました。
で、思い出したらいきなり心配になってきて、私のパスポート、どうなっちゃうんだ?と焦った次第です。
ジョーが、アメリカがやばくなってきたら、最悪は日本に避難してきなさい!なんて言ってたけど、旅券がないんじゃ、国外に出れないね!
という、もうすっごい基本的な部分でつまずいています。
ふーむ。
これはもう、じたばたせずに、アメリカで冷静に子どもたちと頑張りなさい、ということなんでしょうか?
サイトには電話番号が出ていたので、一応はパスポートセンターに電話してみましたけど。
そしたら、なんと出た人はとても親切で楽観的でした。
「Don't worry!」
と早口でいろいろ説明する私をなだめ
「えぇーと。貴方のケースはね、大丈夫よ。今も作業は続いているからそのうちに完了するわね」
と教えてくれました。
アメリカって、こういうことがとても多い。
ずるっと肩の力が落ちました。
もっとも大統領命令ですから、それが無視されることはないですが、意外にもここまで状況は酷いわけではなく、すんなり進む場合もあるんです。
だから、こういうニュースや報道には鵜呑みにするのではなくて、しっかりとケースバイケースで自分の状況を把握し確認しておいた方がいいと思います。
普段は3-4週間ぐらいでできるので、4月中旬には送られてくるはずですが、多分今の時期なので、多少は遅れが生じる可能性はあるとは思います。
3月18日に手数料の110ドルのチェックがキャッシュ化されていました。
パスポート工程を差し押さえると決まった前日ですね!
電話したのは23日の今日なので、今日の担当者の言うことが正しければ、そのまま作業は続行されているということです。
さて、パスポートはいつ届くでしょうか?
どのぐらい遅れるのかな?
渡航禁止は4月末までなので、最悪は5月に入ってからになってしまうのでしょう。
それ以前に「生命に関わる緊急事態」が発生したら、その時は至急パスポート更新が完了するように対応するので、また電話するように、と言われました。
縁起でもないですが、一応そういうことを聞いて安心した次第です。