いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

ニッキー・ミナージュの妊娠に一部のファンが喜べない理由

 

ニッキー・ミナージュの妊娠のニュース

ニューヨーク出身のラッパーで昨年結婚したニッキー・ミナージュが彼女にとっての初めての子どもとなる赤ちゃんを授かっていること、公表しましたね。

 

きゃー。

おめでとう❤️

 

と思うのが普通なのですが、ややざわざわしています。

 

彼女のインスタへ行ってみましたが、わー、載ってる写真、すっごいですねー。

あまりに凄すぎて、ここにはリンクが貼れないレベルです。w

 

でも、なんかラブラブ感は伝わってきます。

昨年、交際・結婚を公表してから、旦那様とのツーショットが多いですねー。

 

恋してるんだなあーって感じ。

 

あまりにラブラブで結婚後は

 

「子どもが欲しいから引退する」

 

とまで言っていたニッキーです。

 

が、その時はあまりの反響に次の日にその投稿は削除されていたそうです。まあ、まだ若いのにもったいないですよね。

 

ニッキーの夫の危ない過去 

数日前にインスタグラムで投稿された彼女の妊婦姿は、ビヨンセに負けずと劣らず物凄い迫力で、妊娠している女性のこの上ない幸せなオーラを振りまいていることは確かなのですが、一部からいろいろと心配される声も上がっています。

 

なぜか?

 

というと、それは昨年結婚したお相手のケネス・ペティーという男性の過去に原因があるのです。

 

この人。↓ 可愛いじゃん、と一瞬は思いますが。

 

www.instagram.com

 

ニッキーは現在37歳で、夫となる男性は42歳みたいですが、実はこの二人はニューヨークのクィーンズで共に幼少の頃を過ごした幼なじみなんだそうですよ。

 

彼はニッキーの初恋の人なのだそうです。

 

上の写真は多分付き合っていた当初の写真でしょうか?

 

わっ。

私とダーリンみたい ❤️ 

 

私たちは子どもの頃は付き合いませんでしたけどねー。

 

彼らのこの写真は、昨年にアップされていて

 

「彼の鼻が好きだった。彼は私の突き出た歯が可愛いって言ってくれてたの。私は歯が見えるのが嫌いで笑うのが苦手だったんだけど、彼は懐かしいって。またあの歯を取り戻す?」

 

とコメントされています。

 

彼女は昨年結婚した当初から、その彼とのツーショットもガンガンアップしているのですが、ケネス・ペティーは過去にレイプ事件と過失致死事件を起こした元服役囚だそうで、性犯罪者としてニューヨーク州で登録されているのだそうです。

 

うーん。

ファンは心配するはずですよね。

 

レイプ事件を起こしたのは、彼が15歳で当時付き合っていた16歳のガールフレンドに刃物を突きつけて情事に至ったということらしいのですね。

 

でもって2002年にも過失致死とはいえ、銃を発砲し相手を死亡させてしまったのですから、やはりなんとも怖い過去であるのに間違いありません。

 

それで、今年に入ってからも、カリフォルニア州で危険人物として登録し忘れたと言うことで逮捕されているみたいです。

 

アメリカは、どんな小さなことでも性犯罪を犯すと、コミュニティー喚起のためにも顔写真付きで登録しないといけないことになっています。

 

うちの近所にもそういう人たちのリストは公表されていて、調べるとウジョウジョいるのがわかるようで、怖いなと思うのですが、子育てしていると、親としては子どもを守るためにも目は光らせる一方、普段はあまり考えたくないですよね、こういうのって。

 

それでも恋するのが女性?

そんな彼の過去をニッキーは擁護しています。

 

「レイプは彼が15歳の時。彼女は16歳で付き合っていたのよ。ネットでいろいろみんな人の人生にとやかく言わないで。そういう人は自分の人生だってまともに生きてないじゃない!」

 

と言っていました(https://pagesix.com/2020/03/04/nicki-minajs-husband-arrested-for-not-registering-as-a-sex-offender/y より引用)

 

そして、結婚生活については

 

“I didn’t think it would be as refreshing and calming as it is,”

“Even if you're not married, when you have someone that feels like your soulmate or someone who understands you, it just makes you feel like you’re on top of the world."

Nicki Minaj Talks Married Life with Kenneth Petty | PEOPLE.com より引用

 

と言っていたそうですが、訳すと

 

「こんなに新鮮で平穏なものだったとは思わなかったわ。

結婚してるとかしてないとかに関係なく、自分のことよく理解してくれるソールメイトのような人が側にいてくれるって、もうそれだけで最高に幸せで有頂天になるものよ」 

 

という感じ。

 

彼らが籍を入れたのは、彼女のお兄さんが11歳の義理の娘を性的に繰り返し虐待した罪で25年の刑を言い渡された数ヶ月前だったそうです。

 

ニッキーの人生も色々と大変なのですね。

 

夫となったケネスは音楽業界で働いているとの噂です。彼女とも仕事を通して再会したみたいです。

 

彼はニッキーのことを本名であるファーストネームの「Onika」と呼んでいるそうで、体にはその名前のタトゥーも入っているそうです。

 

小さい頃から知っている、というのはやはりすごい安心感があるのかもしれないですね。

 

なんかわかるな、そういうの。

 

そういう場合は、相手が大人になって例え前科者になってしまったとしても彼女にとってはあの時の少年のままだったりするわけで、そういうのが彼にとってもきっと癒しになっているのかもしれませんねぇ。

 

そして、彼にとっても彼女がいくら世界的有名ラッパーになっても、やはり幼なじみの少女なのでしょう。

 

カリフォルニア州でも危険人物に登録し忘れたという罪はどのぐらい重罪なのかはわかりませんが、罪を償い、妻を十分に幸せにしているのであれば、私は許されるのではないかなと思います。

 

もうこれ以上の犯罪に関わらないと約束して欲しいものですね。

 

ケネスが自分の子どもを持つ場合の影響について

しかし、アメリカというのはある意味恐ろしい国でもあるのですが、結婚した二人が幸せでも、元犯罪者として登録されている以上、法律に乗っ取って人生が思わぬ方向へ行ってしまうことがあるのです。

 

だから、離婚する時でも子どもが警察沙汰の事件を起こした時でも、できるだけ弁護士なども入れずに和解し、裁判所に身を委ねるようなことにしない方がいいに決まってるんですね。

 

つまり、裁判所が間に入ってきたら、その通りに従わなくてはならないので、自分の意思に反して人生が動いてしまうことになるかもしれないからです。

 

アメリカという国は訴訟の国とも言われていますが、法律が強いんです。大統領の権力の横に最高裁判所がありますし、時には大統領が下したことでも最高裁判所が認めないと、大統領の命令も合法化されません。

 

ケネスの場合は、自分の子どもでさえも、近寄ってはいけない、ということになってしまう場合もあるわけで、その辺が今後のニッキー・ミナージュと彼との子育てに関して様々な憶測が囁かれているみたいです。

 

子どもを守るというのは、大人の最も優先順位の高い役割ですし、世間の目も煩わしいほど光っています。彼にとっては、面倒なことだと思いますが、それが自分がしてきたツケというものなのでしょう。

 

ただでも子育てはストレスがありますが、彼にとってはちょっとでもストレスを見せたり子どもを怒ったりしたりしただけでも、煩く批判され、法に裁かれることになる可能性が高い、ということですね。

 

問題が起こると裁判所次第みたいですが、最悪は彼女との間に生まれた子どもとも一緒に生活ができない、ということにもなりかねないそうです。

 

もし今、更生して人生をとっくにやり直しているのであれば、なんともお気の毒な話です。

 

夫と一緒に住めない、となったらニッキー・ミナージュがお金を持っている、ということでどの程度のことができるのか、というのも興味深いところです。

 

とりあえずは、そういうことが起こらないように、一ファンとしては見守るのみ、というところでしょうか。

 

あ、そうそう。一ファンと書きましたが、私、彼女とお誕生日が同じなんですね。12月8日だそうで。特に彼女の音楽が好き、というわけではないのですが、恋する乙女の気持ちもよーくわかります。

 

だから、愛する人の子どもを産んで、しっかりと幸せになって欲しい、と思うのですね。