もうね、超可愛い3日間、という感じだったのですが、長女のお友達がビーチへ行くと言うので、預かることになったヨークシャーテリア(ヨーキー)が、帰ってしまって寂しい週末を過ごしています。
えーん。
えーん。
長女は最後の日、まだ犬がいるというのに既に落ち込み気味。
私の顔を見る度に
「マミー、犬飼おう?」
と言ってくるのでした。
えぇ?
ダメ、ダメ。
と言いつつも、ほんと可愛いなー、と思った次第です。
生まれてまだ2ヶ月ばかりだと言うことで、ちっちゃくてブルブル震えている感じ。
愛くるしいね。
長女のことは既に大好きみたいで、真っ直ぐに見つめる感がたまらない。
実家にも犬がいるのだけれど、やっぱり犬って忠誠心があって裏切らないところがいいみたい。
子育てが終わった人たちがよく口にする言葉が
「犬の方が自分たちの言うこと聞いてくれるから子どもよりも可愛い」
ってこと。
反抗期の娘がいるとそういうこともよくわかります。
でも思ったのは、そういう犬って、思春期の子どもにとってもとてもいいのかな?ということ。犬は、人間にとって「ベストフレンド」になるってよく言うじゃないですか?
犬がいたから、救われた、という人の話もよく聞くし。
ジョーも子どもの頃、くりちゃんという犬を飼っていて、うちのそばまでよくお散歩に来ていました。
あの頃は実家がすぐ近くだったから会おうと思ったらすぐ会えた距離だったのです。懐かしいなあ。
日本の犬はコロコロしててとっても可愛くて、くりちゃんはよくうちの近所の空き地で遊んでいたんだとか。
多感な少年だったジョーにとってもくりちゃんは、なんでもわかってくれる第2の弟のような存在だったのだそうです。
へぇー。
ジョーも犬が好きだから、犬が欲しいって言っていたんだけど、今のところ3匹の子豚の世話に追われているので、犬はまだ飼えないと思います。
実家は今の犬は2匹目なのだけれど、私は犬の世話をしたことがないし、やっぱり責任重大だもんね。
キャパがないのです。
経済的にも心の余裕も。
ヨークシャーテリアってどのぐらい大きくなるのでしょうか?
今はまだちっちゃいから抱っこしてもぬいぐるみと変わらないぐらいなんでスネー。
ぴったりと寄り添う感じは、なんとも頼られてる感があリますね。きっと反抗期とかの若者には、こういう感覚がたまらないのかも。
無条件で信頼してくれている感。
たった3日間でしたが、その間にたくさんのことを犬から教えてもらったような気がします。
お友達は思ったよりも早くに帰ってきました。
多分、家族で犬を恋しくなってしまったんじゃないかな?
犬を置いて旅行する家族にありがちなことみたいですね。犬なしで、旅行を楽しむつもりが、早く犬に会いたーいってなって、全然楽しめないって。
犬のいる生活って色々とプラス面もあるのだけれど、やっぱり旅行とかできなくなっちゃうのは残念。
まあそんなことは、実際に犬がきてから考えたらいいんだけれど。
ということで、みんなで犬ロス中。