今日の動画
さて、今日は、I love you. の言い方についての動画をアップしました。
毎日たくさん「愛してる」と言ってくれるダーリンなのですが、英語で言う時は、ちょっと発音の問題で正しく「愛してるよ」と聞こえないことが多いのですね。
馬鹿にしているわけでもなんでもなくて、単純に「愛してる」と聞こえて来ないので、ちょっとおかしいなと思ってしまうのです。
なんでだろう?
と思ったので、その辺のことの解説です。
もしかしたらダーリン特有のことかもしれませんが、日本人は「L」と「R」がうまく使い分けられないということはあるので、似たような言い方の問題でうまく伝わらない、と悩んでいる人もいるかな?と思ったりして。
なので今日は「I love you」の正しい発音の仕方について、お話したいと思いました。
感じろって言われても
ダーリンは「感じろ」とよく言うのですが、それはつまり一々言わなくてもわかれ、と言う事なんだと思います。
ブルース・リーも言ってましたよね。
似たようなこと。
頭で考えるのではなくて「感じろ」って。
恋愛においては、とっても大切なことだと思います。
でーもー。
それって自分のことだったらいいけれど、相手のことはやっぱり感じるだけだと危険じゃないですか?
「察する」と言う言葉がありますが、アメリカでは「察する」と言う行為はあまりよくないこととされているんです。
失礼というかね。
だって、何も聞かずに相手のことを勝手にあーだこーだ一人でそうじゃないかな?と決め付けるのってよくないですよね。
だから、アメリカでは察する前に必ず言葉での確認があります。
私はアメリカの方が長いので、「おーい」と言ったら「お茶」を出すよりも、側に言って「呼んだ?」と聞いてなんで呼んだのか、答えを待つと思います。
で、相手が「なんでもない」と言ったならば、それ以上のことは考えずに忘れます。
愛情表現
日本の女性が「夫から好きとか愛してるとか言われたことがない」と言う人がいますが、そういう人たちはどうして結婚まで行き着いたんだろう?ととっても不思議になります。
プロポーズの言葉はなかった、とか「なんとなくお互いにもうそうするもんだと思っていた」とか、などなど。
二人の気持ちのタイミングがうまく噛み合って、自然とそのような流れになった、と言うとってもラッキーでウマが合うカップルもいるのかもしれませんね。
ダーリンが言うように、よっぽど「感じた」からなのか、言葉なしで人生が一緒に動くって凄いなあ、と逆に思ってしまいます。
確かにそういうのってよっぽど心が通い合ってるというか、もう言わなくてもなんでもわかってしまうというか、超能力みたいな力が二人の間で働いているわけだから、嫉妬するに値するかもしれません。
私にはそんなこと絶対にできないから。
愛ってナニ?と思うけど
2回も離婚をしたらそりゃあ、愛ってナニ?と思ってしまうこともたまにあるんですよね。
年齢を重ねれば重ねるほど「愛してる」と言うのもむずかしくなってきていたのかもしれません。
ダーリンが言うように「軽々しく」言うものでもないのかな、と思ったりしますが、それでもおやはり恋愛中は、それでも甘い言葉は聞きたいですよねー。
女性ですから。
男性は目から恋に落ちると言いますが、女性は耳からなのですね。
今でも充分に優しくて甘いささやきなのですが、ダーリンが上手に「愛してる」と英語で言えるようになるのが、楽しみです。