いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

運命とかツインレイとか

コロナ禍で自粛やら規制やらが拡大される中、世の中ではそれでもいろいろなことが起こっていますね。

 

ニュースを読んでいるだけでもとっても追いつかない。

 

そんな時にダーリンと私はまた喧嘩しました。

 

理由は「銃規制」について。

 

そんなことで言い合いしてどうなんでしょうね?

 

とお互いに思っているけれども、かなり険悪な話の展開になりました。

 

私たち、不安定ですね。

どう考えても。

 

いい大人が何やってんのかって我ながらガックリきます。

 

今までの私だったら

 

「それでも愛があれば絶対に乗り越えられる!自分の気持ち次第で人生はなんとかなるから」

 

と思うでしょう。

 

しかしそう思ってても実際はダーリンが言うように「失敗」しているわけで

 

「私ってダメなのね」

 

ってなってしまいます。

 

それにダーリンは結構スピリチュアルなので

 

「運命には逆らえない」

 

とか

 

「こんなことでダメになるならそれまでの関係だ」

 

みたいなことを言います。

 

へぇ。

 

そう言われるともう何も言えませんよね。

 

私は運命とは自ら作り出すものだと思っているんですけどね。

 

昨日、YouTubeの動画でたまたま見ましたが「前世で夫婦だった相手を見分けるコツ」みたいなのがありました。

 

そういう人とは現世で出会った時に

 

1)懐かしい感じがする
2)喧嘩しても嫌いにならない
3)無条件で奉仕できる
4)(国籍・年齢・性別など)違いが気にならない
5)素の自分でいられえる

と出ていました。

 

うーん。

 

でもこれって普通恋愛している時には誰もが感じることじゃないですか?

 

関係がうまくいっている相手だったら

 

「運命の人だわ!」

 

と思いますよね?

多分。

 

それでも関係が続かなければ

 

「やっぱり違ったのね」

 

となるわけで。

 

それとかよく大人が言いますが

 

「運命の人だったらまたどこかでご縁があるでしょう」

 

みたいなこと。

 

確かにそうなのかもしれませんが、その人とうまく行かずに別れて傷心している時はこんな言葉は慰めにもなりません。

 

しかもその「またどこかで」っていうのが来世の場合は、お話になりませんよね。

 

今、この場で一緒になりたくて傷ついているわけですから。

 

それに前世から深い関係の人と現世でも一緒になりたいっていう感覚、私にはあまりないのです。

 

今の人生にしか興味ないって言うのもありますが、それって私は現世でも今生でもあまりいい思いをしてない、ということになるのでしょうか?

 

うーん。

よくわかりません。

 

みんながみんな運命の人と出会うわけではないと思うし、運命の人じゃない人と幸せに人生を共にしている人もいると思うし。

 

運命の人とうまくいかない人もいるかもしれませんよね。

 

別の動画には、ツインレイなる人とは苦悩が伴うことも多い、とありました。

 

わかりやすい例が、衝撃の出会いをしたら相手はすでに既婚者だった、ということらしい。

 

つまりですね、ツインレイというのは「不倫」という形で再会することが多いんだそうですよ。

 

だからかー。

不倫している人はみんなそんなようなこと、言ってますよね。

 

ふーん。

 

私は不倫とか嫌いだし、ダーリンは既婚者じゃないと思うので(戸籍も見ましたが)そういう心配はないのですけどね。

 

他人事として思いますが、だったら、運命の人じゃなくてもいいんじゃない?

 

適当に程よく好きで苦しくない相手としっかりと世間的にも認められる関係(例えば結婚とか)に収まって程よい幸せを感じて生活するのがよくないですか?

 

運命の人にこだわる理由はなんでしょう?

 

少なくとも私の場合は上の1)〜5)に関してはどれもがダーリンとの関係に当てはまります。

 

1)は幼馴染みだから、超懐かしいですよ、そりゃあね

2)はこの世の中で嫌いな人は私の場合、いませんし

 

ダーリンのことはとにかく「愛おしい」という感覚ですので、どんなことを言われても嫌いにはならないと思います。

 

ダーリンは「嫌いじゃない」と言う言葉をよく今までの恋愛に関して使いますが、それは私に気を遣っているからなのでしょうか?

 

もし喧嘩しても元に戻って「嫌いじゃないし」ってなるなら、つまりそういうのって運命の人だからですよね。

 

とすると、彼にとっては今までに運命の人に出会っていたケースもたくさんあったわけで、見落としている可能性もあるってことですよね。

 

でも「許せない」と思ったことはあるようで、許せないことをする人を嫌いじゃないというのは私にしてみたら、とっても不思議な感覚だと思います。

 

心が大きいのか?

 

でも心が大きいのであれば、許せるはずだし?

 

ダーリンの考え方(生き方)は時に私を混乱させてくれます。

 

ちなみに私は許せないと思ったことは今までありますが、そんなに強い感情じゃないし長くは継続しません。

 

大体、細いこと、すぐ忘れちゃうし。

 

憎いと思って離婚した人がいたとしても(←元夫2)許せないと思ったことはないです。

 

もう人生前に進んでいるし、多分許しています。

 

それに許すってなんだか上から目線ですよね。

 

私だって許し難いことをしたわけだから(多分)お互い様だし。

 

思い出すとまた腹が立ってくるかもしれないので、もうそんなことはお互い水に流して前に進みましょう(←これからの人生では関わりたくない)ってことです。

 

3)については、私は結構尽くすタイプなので、恋愛関係になると色々とご奉仕しすると思います。

 

運命の人じゃなくても。

 

ただ、都合のいい女ではないし、相手をそれでもよく見て恋愛していましたので、今までは必ず何かしら返してもらっていたと思います。

 

つまり相手も同じようにご奉仕ししてくれていた、ということですよね。

 

ダーリンは過去の私を「女王様気質」だと思っているみたいですが、決してそんなことはありません。

 

4)は住んでいるところの違いをダーリンはすっごい気にしているみたいです。私がアメリカに長くて「日本人であることを忘れている」ということに。

 

と言うことは、ダーリンにとっては日本で生まれ育った人が運命も人だと言うことですよね。

 

5)に関しては年齢が上がるにつれ、ありのままの自分がより出せるようになっています。

 

なので、私にとっては相手はあまり関係ないのですが、たまたま久しぶりに恋愛した相手がダーリンだったので、多分今までの相手の誰よりも素の自分が出せていると思っています。

 

大人になったな、と思いますが。

 

長女が13歳の時にお付き合いしていたボーイフレンドがいましたがその時を振り返って長女は、こんなことを言っていました。

 

「あの時はボーイフレンドがいて嬉しかったけど、その反面いつも自分がどう思われているのか不安で実はあまり楽しくなかった」

 

ほぉ。

 

こういうことをしっかりと分析して親に言ってる長女も凄いなと思いましたが、私も正に若い時は、そんなこともありましたね。

 

ダーリンとは本当に包み隠さず自分が出せることは私にとっては発展ですし、彼との恋愛において驚いたのは

 

「こんなに気持ちのいい関係があったんだー!」

 

と思ったことです。

 

今まで知らなかった。

 

みんな結婚したり愛し合っている人たちは、こんな素晴らしい感情の共有を経験していたんだー?

 

と目から鱗でした。

 

これに関しては、過去の2回の結婚生活においては感じたことがありません。

 

ほんと。

 

でも、またダーリンと喧嘩してるんでしょう?

 

ってことなんですけどね。

 

未熟ですね。

 

さて、私たちの運命は如何に?

 

私も運命に身を任せてみようかな。

 

つまり自分じゃ何もしないってことですよね、それって。

 

そんなことしていたら、自然消滅ってことじゃないですか?

 

それでも好きで一緒に未来を作り上げたいなら仲直りするってことになるわけだし、それは結局、運命だろうがなんだろうが、その相手と一緒にやっていきたいか?ってことが大切なんだと思うんですけどね。

 

運命云々については、ほんと全くよくわかりません。

 

アメリカではいよいよサンクシギビングの休日に入ります。

  

ということで、今ある幸せに集中して多くのことに感謝したいと思っています。