いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

大統領選討論会とローマ法王と私の動画(支離滅裂)

大統領選挙に向けての討論会

昨日は大統領選に向けての討論会がありましたが、なんと途中で寝てしまいました。

 

トランプ大統領の言うことをさえぎろうと司会者の人が頑張っていたなー、と思ったところで、なんだか眠気が襲ってきて、寝落ちてしまいました。

 

長女が終わる頃、起こしてくれたので、しっかりとベッドで寝ることができましたが、こういうことはあまり普段はテレビを見ないので、久しぶりのカウチ寝でした。

 

FBを見てても、ライブで実況中継している人も結構いましたので、寝てしまうなんて、あり得ないってところなのですが。

 

視聴率もかなり高かったのではないかなと思います。

 

が、昨日は同時にアメフトの試合も行われていたので、もしかしたら、討論会よりもアメフトのゲームを見ていた人も多かったかもしれません。

 

ちなみにうちの次男もフットボールファンで昨日はやはり討論会は見ないでゲームの方をしっかりと見たと言っていました。

 

しかもニューヨークジャイアンツの試合だったみたいです。負けちゃいましたが。

 

共和党は若い世代の支持率が大きいのに、やっぱっり実際には「興味ない」と言う若者が多いことも事実ですねー。

 

だから、レディーガガなど若者にも人気があるインフルエンサーが「投票しましょう」と仕切りに叫んでいるのですね。

 

トランプは嘘つきか?

しかしずっと前からトランプは、ええ?と思うような発言を繰り返しいていて、あまりにも過激な発言に聞いている方が戸惑ってしまうことがよくあります。

 

前回の討論会でもそれは顕著に現れていましいたよね。

 

今回、FB上で実況中継をしてくれていた友人が、

 

「嘘は言ってしまうと真実になる場合がある」

 

ということを言っていました。

 

それに嘘もそう信じることによって、事実になっていく場合もありますよね。

 

政治家の税金のこととか外国からお金をもらっているとかいないとか、私たちも本当のところはわからないいわけですし、何を信じるか、ということだと思います。

 

もしかしたら嘘を付いている本人だって、それが嘘だとは思ってないのかもしれませんよね。

 

色々なことをトランプから批判されて隣で聞いていたバイデンは時には目を大きくしてびっくりしたような表情をしていました。

 

前回ほどヒートアップはしませんでしたが、90分立ちっぱなしで人目に晒されるというだけでも相当疲れると思うのに、とても元気な二人だな、ご苦労様です、というのが私の本当のところの感想です。

 

ローマ法王の同性婚を認める発言

数日前に、フランシスローマ法王の発言で、かなーり驚くことがありましたね。

 

日本でもニュースになっていたと思いますが、私はシャロン・ストーンのインスタの投稿で、そのことを知りました。

 

彼女がポープフランシスに対して理由なくやたらと感謝している動画だったので、何かな?と思ったのですね。

 

なるほどー。

そういうことか。

 

と思いました。

 

でもこれはカトリック教会の公式コメントではなくて、数日前のローマ国際映画祭で上映されたドキュメンタリーフィルムの中で発言していた、ということが確認されたわけで、なぜローマ法王がそのようなことを言っていたのか、その背景はわかりません。

 

今のところ、彼の個人的な意見、ということみたいです。

 

でもって当然反対派も出てきます。

 

私のゲイお友達の間では、やはり反対派の反応にかなり怒ってあれこれと盛り上がっています。

 

反対派の間で問題となっているのは

 

「ゲイカップルにも婚姻できる権利を認める「シビル・ユニオン」を与えるべきだ」

 

という発言をローマ法王がしている部分みたいです。

 

つまり「法律」を変える必要がある、と法王が述べたことについてディフェンスを構えています。

 

反対派の意見の多くは

 

「聖書でもバイセクシュアルな人たちも神の子で、家族になる権利がある、と言っています。そのことで彼らを虐めたり、生きづらい思いをさせることは間違っている、と。どういう人であれ、同じ人間として尊敬しなくてはいけない、と言う部分はわかっています」

 

としっかりと認めています。

 

が。

 

彼らがいやなのは、今までの教えに乗っ取って決められた「法律・権威」を変えてしまう、ということなんですよ。

 

それって、いわゆる巷でも騒がれている「人種差別」問題に似ていませんか?

 

みんな「個人的」には差別のない社会へ生まれ変わろうとしているのに、公けに法律を変える段階になって躊躇する人がいるんですね(というか反対する人がいる)。

 

なんでこんなに時間がかかるの?と思ってしまいます。


つまりそれって上部ではキレイごと言ってるけど、結局は世界を変えたくないってことですよね?

 

人類を作ったのはアダムとイブ

アメリカで私立のカトリックのミッションスクールができた理由はなんだかご存知でしょうか?

 

ちょうど数日前にダーリンともそういう話を電話でしたような気もするのですが、元々公立学校の教育で教える科学的な「進化論」を否定する人たちが出てきたからです。

 

進化論では猿が進化して人間が生まれたと教えますよね?

 

キリスト教では、最初の人間はアダムとイブですから、猿が出てくる進化論には???となってしまうのですね。

 

だから、公立の学校へは行かせたくないという親が出てきたんです。

 

今でも進化論と創造論は真面目に対立しているんですよ。

 

進化論を最初から教えられた人たちにとっては、多分アダムとイブは「神話」でしかないと思います。

 

でーもー。

そうじゃないのですね。

 

アメリカでは、もちろん私立はお金がかかりますのでお金がないと行けません。

 

でも私立へ行かせたい本当の理由は、お金の問題でなく、公立学校で教えるカリキュラムに賛成できないからなんです。

 

詰まるところ、科学の発展があっていろいろな事実が判明されても、昔から信じられている「教え」をそのまま後世にも伝えたいという部分が大きいのですね。

 

個人的に情報が入ってくるのは構わないけれど、生きる上での根本的哲学を変えるというのは、人間の本質を入れ替えるぐらいの覚悟がないとできないわけで、今回も色々と言われている人種差別や同性婚などにおける法律の変更も、そういう部分で新しい信条への恐怖心があるからではないでしょうか?

 

で、55からのハッピーライフチャンネルより最新動画

ダーリンのお誕生日企画で作った動画です。

 

まだ数日早いですが、アップします。

 

すっかり懐かしい、という粋に入っていますが。

 

 

元々移動遊園地って私はあまり好きではないのですけどね。

 

せっかくアメリカに来てくれたのだし、最もアメリカっぽいものを見せてあげたいな、と思ったので行きました。

 

なんだかさびれた場末のイベントみたいで、ディズニーのような華やかさはありません。

 

特に東京から来たダーリンとしても「なにこれ?」と思ったのではないかな。

 

どことなく寂しい感じがなんとも物悲しいのです。

 

ある意味、そういうのもアメリカっぽくていいかも、と今では思ってます。

 

今年はコロナの影響でやっていないのかと思ったら、「食料品系」のベンダーだけが出ているみたいです。

 

ノースカロライナのような田舎では、こんな数日間のイベントが年間でも必要不可欠な大きなビジネスとなっているので、なんとか来年は是非普通に開催されたらいいなと思っています。

 

コロナの影響はやはりここでもとっても大きいですね、本当に。

 

まとめ

昨日は、トランプ大統領から「ノースカロライナは最悪だ」みたいに言われていましたが、それも信じるか信じないかは、アナタ次第です、という話になるのだと思います。

 

ニューヨーカーもかなーり怒っていましたが、トランプが言うようにニューヨークはゴーストタウンになんかなっていません。

 

例えそうだとしても、そんなことあのような場所で公けに公言してどうなるのでしょうか?

 

少なくともそんな風に自分の街を形容するトランプは、私はその発言だけをとっても嫌いです。

 

911の時に、ジュリアニ市長があれだけ支持されたのは、自分の愛する街の復興を「どんなことがあろうと」信じていたからですよね。

 

現ニューヨーク知事のクオモが今回のコロナパンデミックでこんなに支持されているのは、ニューヨークを誰よりも愛してニューヨークにいる人々を助けたいと心から思っているからだと思います。

 

つまりは「愛」なんだと思います。

 

トランプ大統領にはそういう愛がない、と思いました。

 

最後にお互いの妻がステージまで駆けつけていましたが、トランプの妻は横に立つだけでしたが、バイデンの妻はしっかりと夫をハグしていましたね。

 

愛を持って信じることって大切なんだなと思います。

 

え?

 

それがオチかいな?

 

と思われるかもしれませんが、このところ世間のざわつきと共に私が個人的に感じたことはそんなことでした。

 

相変わらずダーリンとも色々とありますしね。

 

でも、この動画を作った理由の一つでもあるのですが、あの時二人で見たキラキラする世界を信じようと思ったんですね。

 

この動画は私にとってはそんなことを思い出すためのもの、となりました。

 

あんな美しい光景が見られる相手はそんなにいるもんじゃない、と思っていますから。

 

そして、二人で見たからきっと美しさも倍増したんだな、と信じています。