早く行きたいネイルサロン
皆さん、どうしてますか?
外出禁止になって、家にずっと引きこもってるのは、個人的には何にも問題はないのですが、やっぱりネイルサロンとかエステにいけないのはちょっと困りますよね。
一応、私も女性ですから。
いつも、綺麗でいたいし綺麗に感じていたい、と思うのは当たり前。
男性から
「きれいだよ」
と言ってもらうことも嬉しいですが、それよりも私たちは、自分で綺麗だと感じたいんですねー。
気持ちが上がるっていう感覚でしょうか?
この間も、お友達と話していてみんなで深く頷いたのですが、
「何が不便って、ネイルとかに行けないことよねー!」
って。
アメリカでは、ママでも主婦でも、結構ネイルをする女性は一般的で、みんなそれはそれはきれいにお手入れをしています。
特にオフィス通勤のプロフェッショナルな女性は、ママだろうがグランマだろうが、シングルだろうが、ネイルバッチリの人も多いですね。
あれって、一度やったら、癖になるって感じです。多分。
そういう傾向は男性にもあるのですが。
日本でも80年台のバブルだった頃って、営業マンとか名刺を渡す時に、ピカッと爪が光っていた男性、いましたよねー?
アメリカも、ネイルはほぼ、身だしなみのひとつって感じで(太った人で足の指とかに届かない人もいるし)、男性がネイルサロンに来ているっていうことも結構あるんですよね。
エステティシャンとガールズトークをしていて、隣に男性が座って話を聞かれた折には、結構笑われちゃったりしますしね。
アメリカなんで、そういう場合は、大体会話に思いっきり入ってきたりする場合もあります。恋バナの時なんて、
「男性から言わしてもらうと云々」
って。
笑っちゃうけど。
カリフォルニア州知事が言ったこと
5月7日の日付で、カリフォルニア州のニューサム知事は
「カリフォルニア州の初のコロナ感染はネイルサロンからでした」
と発表していましたね。
比較的コロナ感染や死亡も制御できていると言われていたカリフォルニアですが、現在トランプ大統領元で定められたビジネス開始の段階は「フェーズ2」であり、ぽちぽちとレストランなどは開始準備をしているそうです。
でも、カリフォルニアは知事の見解でネイルサロンだけは、まだまだオープンは許されていないらしい。
カリフォルニアに住んでいる友人も、ガックリきていました。
しかもエステサロンを経営している友人もいるので、これから続けていくのがかなり大変らしいです。
こうやって、公けに言われてしまうと今まで何も考えていなかった人たちも警戒するし、もしも本当にネイルサロンから広がったということになったら、やはり怖いですからね。
私だって、外出禁止令が解けて、ネイルサロンがオッケイになったとしても最初はやはり戸惑いますよね。
本当に大丈夫?みたいな。
日本エステティック振興協議会ガイドライン
こちらにも出ているようにやっぱりこれからのエステティックサロンとかネイルサロンのあり方が随分と変わりそう。
ビジネス大丈夫かしら?
アメリカでもソーシャルディスタンシングで6フィートが保てない業界は、消える!と断言されていて、飲食業界だけでなく、スポーツや娯楽業界も危ないと言う噂です。
中には、来年の東京オリンピックだって、怪しい、という人もちらほらいるし。
このガイドラインの一部をコピペしておきます。来店する時の注意事項みたいな感じですが、なんだか凄いですよ。こんな風にいちいち消毒とか手洗いとかしていたら、余計に病気になりそうで、コロナにならなくてもOCD(強迫障害)とかになりそうと、個人的には思います。
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●サロン店舗内にウイルスを入れないことが重要であり、その対策を行うこと。
●サロンにおける手洗い・手指消毒を徹底し、お客様が触れる箇所については、徹底した 消毒を行うこと。 以上を徹底するために、上記「エステティックの衛生基準」の実施に加えて以下の事項も実 施すること。なお消毒方法等の具体的な方法は「エステティックの衛生基準」を参照のこと。
①サロン店舗入口
⚫ 入口に手指消毒剤の配置と消毒の徹底を促すこと。
⚫ ドアノブ等、お客様が触れる箇所は、お客様来店毎に、あるいは 1 時間に 1 回の頻度 で消毒すること。
② サロン来店者
⚫ 来店される方全ての方に本対応指針1で作成した「利用者への注意喚起」の資料を基 10 / 15 に確認を行うこと。
③ 更衣室・手洗い場・シャワールーム等の設備
⚫ お客様同士の感染を防ぐ為に、複数のお客様が出入りする場所の清掃、除菌を通常 以上に徹底すること。
⚫ トイレ、お手洗い等の掃除時は使い捨て手袋を着用すること。
⚫ 手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所につ いて、お客様毎の消毒、または最低1時間に1度の頻度での消毒を行うこと。
⚫ 巡回清掃の実施及び実施管理記録の保存を徹底すること。
④ 接客コーナー・カウンセリングコーナー
⚫ 各コーナーの清掃、消毒除菌を通常以上に徹底すること。
⚫ 出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所はお客様のご来店毎に消毒を実施 すること。清掃の実施及び実施管理簿の設置を徹底すること。
⚫ 接客時及びカウンセリング時にはお客様と対面で座らず、横並びにて座るか、対面の 場合は人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)を避けることを 心がけること。
⑤ 施術室及びエリア
⚫ 室内の清掃・除菌を通常以上に徹底すること。
⚫ 手洗い設備、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所については、お客様毎 に消毒を実施すること。
⑥ 施術に関わる器具、用具、備品類
⚫ エステベッド、施術者用椅子、ワゴン、エステ機器等は、使用都度消毒すること。
⚫ ペーパーブラ、ペーパーショーツ、ペーパースリッパはすべて使い捨てとする。
⚫ お客様に接する器具、用具類は、素材に合わせた消毒法でお客様ごとに消毒を行う
⚫ 化粧品はお客様毎に、スパチュラ等を使用し、シャーレに取り使用する。2 度づけは行 わない。
⚫ 使用済みの備品は必ず消毒をする。
⚫ まくら当て、シーツには極力使い捨ての紙製品を使用し、お客様ごとにこれを取り替 えること。
⚫ その他お客様に接するリネン類はお客様毎に交換し、消毒した後、洗剤を用いて洗濯 11 / 15 を行うこと。また、リネン類の衛生措置は、素材に合わせた消毒(化学的及び物理的 消毒法)を行うこと。また、お客様ごとに全て消毒が徹底されていることが必要なた め未使用のものと消毒済みのものを、明確に分けて保管すること。
⚫ スチームタオルやスポンジを使用する場合は、必ず消毒して使用する。もしくは、使い 捨てのコットン又はフェイスガーゼ等の極力使い捨てが可能なものを使用すること。 やむを得ず、消毒して使用する場合は、素材に適した消毒剤を用いること。
⚫ 施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度ふた付きの容器に捨てること。
⚫ 器具及び布片類は、消毒済みのものと未消毒のものとを区別し、それぞれ一定の容 器に収めること。
⚫ 保管状況に問題がある場合や、使用をひかえたほうが望ましい化粧品、医薬品等を 使用しないこと。
⑦ 施術者
⚫ マスクを装着していてもお客様と近づき過ぎないように配慮すること。マスク装着時 は、マスクに触れないよう徹底する。
⚫ 施術作業中は、清潔なユニフォームを着用すること。消毒、洗濯を最低でも毎日おこ なうこととし、万が一、お客様の「咳」や「くしゃみ」が曝露した場合は、ただちに別の ユニフォームに取り替えること。
⚫ 感染症の疑いのあるお客様を接客した場合は、以後他のお客様の施術はしないで直 ちに上長に報告し指示を仰ぐこと。
⑧施術室・サロン内の換気
⚫ 施術終了後、または 1~2 時間に、5~10 分程度窓やドアを開けて、サロン全体の空 気を入れ換えること。
⑨レジ及び金銭授受
⚫ 対応前後には必ず手指消毒を行うこと。
⚫ お客様の手が触れる可能性のある部分は、事前に消毒を済ませておくこと。
これ見てて思いましたが、これからの世の中、アルコールでドアノブとかを拭く人って需要が増えそうですね。清掃業はかなり必要とされるのかも、と思いました。
自宅でもできるネイルケアとは
コロナでネイルサロンに行けない時に、何をしたらいいのか?エステティシャンに聞いてみました。
ら、彼女はこういう時だから、ジェルなどで普段は疲れてしまっているネイルを回復させる期間に使いましょう、と言ってました。確かにね!コロナに負けないためには、免疫力を高めることにつきますが、ネイルも同じです。
ネイルの健康状態をアップして、自宅で出来る簡単なセルフネイルケアをしておいたら、今度またジェルなどやる時に爪の状態もうんと良くなっていると思います。
私がやっているネイルケアは、極めて簡単です(←元々あまりお手入れをしないタイプです)。
1)爪の形を整える
特に折れてしまったりしたネイルはきれいにしておきましょう。
2)甘皮をきれいにする
お風呂に入った時など、肌が柔らかくなったらきれいにできます。最近は道具も出ているので、それで整えるのもいいかも。
3)ネイルオイル(クリーム)をぬる
これは何でもいいです。とにかく保湿なので。ハンドクリームでもいいですよ。Biotinは一般的にネイルにいいとされているオイルです。他にもビタミンEもいいみたいですよ。
これだけです!簡単でしょう?
爪が割れたり折れたりしていると、いじりたくなるし、そうなるといじる方の指もだんだん崩れてきますからね。悪循環ですからね。
セルフケアができている時とそうでない時は、気分もネイルの見え方も雲泥の差ですよ。自分の気持ちだけでなく、人に与える印象もかなり変わって来ます。ネイルも結構みんな、見ていますからねー。
気をつけたいです。