理由は洒落にならないので、ここでは言えないのですが、長女と喧嘩して久しぶりにぶっちぎれました。
私。
最近、朝とか起きた時にクラクラっとすることがあり、これってもしかして更年期の一つ?
みたいに思うことがあるのですが、体調もいまいちふるわず、これはもしかしたら運動量が圧倒的に足りてないからかな?
などと思ったりもしていた今日この頃。
また縄跳び始めようかなあ?
なんて外でエクササイズをしている人たちがたまにいるのを窓から眺めながらそう思ったりして。
今までずーっと健康だったし、周りで更年期だの体が痛いだのって言っている友人たちが多い中、私はそれでも大した問題もなく過ごせているので、ラッキーだわ〜、とも思うのですね。
でもそういうのもこれからは通用しないかも。
健康体の人がそうでなくなると逆に
「もう死ぬかも?」
みたいに大袈裟に思ってしまいます。
健康な人って、結構弱いなー、と思うんですよね。不便な状態に慣れてないから焦ってしまうんでしょうねぇ。
まだまだ修行が足りないな、と思います。
それでも最近は、今までがとっても健康でラッキーだったんだー、と気がつくようになりました。そして、感謝できるようになったこと。
それはある意味、進歩ですね。成長したなと思ってます。(←自分で)
でも、私も人間ですから、今日はそんな感じで体調がいまいちだったのに、長女がそういう私の気分を逆撫することをしてくれたので、ブチっと、切れてしまいました。
ぶちっ。
と音立ててました。
それで物凄い言い争いになり、ビビーギャーギャー言い合ってしまったわけです。
隣近所の人が聞いていたら、もう通報されるレベルかも。
あー、もうほんと嫌。
久しぶりの自己嫌悪ですねー。
反抗期の娘がいる人たちって
どのように乗り切っているのでしょうか?
お父さんがいると違うのかな?
とまたそこで家庭環境を自問してしまうのですが。
普段は冷静な私も、自分の顔がどんどん赤くなってくるのがわかったし、そうなってくるとどこかの血管がブチっと切れるんじゃないかなと思うぐらいに血圧も上がってるんじゃないかなと思ってしまいました。
普段は血圧も低いんですが。
親業って本当に大変ですよね。
みんなよくやっているな、と思います。
私が思うに、子どもが小さい頃は、アメリカでの子育ての方が断然楽だと思います。
これは言い切れます。
こうでなくてはいけない、という決まりもないし、とにかくお母さんの幸せを優先してくれます。夫もイクメンが多いし、企業も夫婦単位での子育てを斡旋します。
赤ちゃんとママは常に一括りにされていて、切ってもきれない関係です。よって、社会は断然子どもを育てないといけないママに味方してくれるし優しいし、法的にもしっかりと守られており、みんなが応援してくれている感がありました。
ですが、子どもが大きくなってくると、ちょっとね、厄介になってきます。
だって、子どもがママから切り離されて考えられるようになるんです。
つまりママよりも子どもの方が大切ってなってくるわけですねー。弱い立場が守られるのがアメリカですから。
でもって、その子どもは言葉も巧みになってきますから、反抗期のアメリカのティーンネイジャーと理詰めで勝負しようとすると、こちら側もかなーりタフでないといけなくなります。
手強いです。
生意気〜っ!
フガフガっ!
となってしまいます。
いろいろな考え方や文化・人種が存在するので、統一された一般常識があまりないですし、どの程度、親の威厳が無条件で保てるのか、という部分でもかなりな疑問点があります。
日本はどちらかというと親の都合による「しつけ」だとか「教育方針」がまだ成り立ってますよね。それもある意味、良し悪しの問題は十分にあって日本も変わっていくのだとは思っていますが、あまりにも子ども中心になってしまうと親としては困る場合もあるわけですね。
離婚だってそうです。
親の都合でバシバシいろいろ決めてしまうのが日本のやり方ですよね。
でもアメリカではそうは行きません。
全ては子ども中心に進めます。それが正しいんですけどねー。
アメリカの親って大人だなー、と思いますね 💦
さてと。
どうやって仲直りするのかな?
いつもだったら次の日にはケロッとしていることが多いのですが、今回はちょっとそうは行かないかも。