日本の猛暑とアメリカの無駄が多いライフスタイル
いやあ、日本(東京)では猛暑が続いているみたいですね。
皆様、大丈夫でしょうか?
梅雨が空けたと思ったら、いきなりかんかん照りの日が続いているみたいで、東京にいる長男もへばっています。
アメリカ育ちなもので、外をあまり歩き慣れてないというか、東京の猛暑を甘く見ているというか、熱中症とか心配です。
アメリカは車社会なので、ニューヨークのマンハッタンなどはまた違いますが、郊外の方へ行くと外を歩くということがあまりないのです。
だから暑い日ほど屋内は冷蔵庫のように寒いんですよ。
だから... 今は自宅出勤ですが、オフィスに出向く時は部屋の温度を調節してもまだ寒い場合もあるし、セーターは必ず持参し、それでも必要である場合は、ヒーターとか使ってます。
めちゃくちゃよくないですよね。電気代もかかるし(オフィスだから私は払いませんが)。
アメリカでテレコミュート(自宅で仕事をすること)が早い時期から流行っているのも、家で仕事をすることによって、オフィスの経費が節約になるからなんですよ。
ほんと、無駄が多いですよね。
こういうことしているから、地球を守ろう!みたいなことを言う活動家も増えるのだと思います。
全くねー。
日本もかなり我慢しないといけない国ですが、アメリカも極端ですよね。
車の運転による日焼け
アメリカの東海岸は日差しが半端ないです。
湿気はそんなにないので、過ごしやすさからすると東京よりも断然いいのですが、紫外線とかすごいみたいだし、乾燥している分、お肌によくないんですよ。
アメリカ人、シワとか多いですよね。
きゃー。
いやだなー。
これからは気をつけないと、私も劣化が激しくなってしまうかも。
車に乗っていても、やはり日差しはガンガン凄いので、UVカットバリバリの麦わら帽子とか被って運転しています。
以前、腕を覆う運転用手袋も、東京の母から送られてきたのですが、この間新しい車を買った時に、そのままダッシュボードのグラブコンパートメントに入れたままにして古い車とトレードインしてしまったので、それっきりになってしまいました。
とは言え、そういうスキンケアは苦手なので、あまり手袋もしたことはなかったんですけどね。
ああ、失くなるととっても残念。
通っている美容皮膚科のドクターの話
この間、エステ(美容皮膚科)に行った時に担当ドクターから言われたことです。
「アナタね、やっぱりいくらレーザーとか当てていても毎日のお手入れをしないとダメなのよ」
あー。
わかってます、わかってます。
ドクターは私よりも多分10歳ぐらいは年上だと思いますが、美容皮膚科のドクターだけに、とっても綺麗な肌をしています。
多分、色々とプチ整形なる「メンテナンス」をしているんだろうな、と思うのですが、セレブとかにありがちな「やり過ぎ」になることもなく、とっても自然できれいにやっている感じがします。
その美容皮膚科にいる若いナースやエステティシャンの人たちも、自らいろいろなテクノロジーを試し合っているそうで、またそういう話をアメリカ人は包み隠さずしてくれるので、為になっています。
今のボトックスとか、かなーり改善されていていいとか、「フィラー」とかヒアルロン酸の注射とか一緒に使用したら完璧だとか言ってます。
「私もしてるのよ。ほら、ここ」
とかってまだ若い30代前半という女性ですが、彼女のお友達でもやっている人は多いみたいで、おでこやほうれい線あたりに入れてるのだそうです。
へぇー。
私はそういうのは、今のところ一切興味がないのですが、話を聞いていると興味深いです。
最近のボトックスのリサーチによると、直接の効果は3−6ヶ月ぐらいですが、それ以上続けて打っていると、そのうちに筋肉が動かない状態に慣れて脳も「筋肉=動かないと認識するようになる」とかね。
つまり、ボトックスをしなくなっても筋肉は今までのように動かなくなる(シワもできにくくなる)という効果が立証されているみたいです。
なるほどー。
それとか、リフトアップも、今はまだまだ高い治療ですが、私たちが必要となってくる頃には、お手頃価格になっている可能性もあるんだって。
しかも肌にメスを入れないやり方も既にあるようですよ。
ふむふむ。
そのうちにもう女性はリフトアップするのが当たり前っていう世の中になるかもしれませんねー。
美容皮膚科の専門家の話を聞いていると、なんだか歳を取るのも悪くないと思えてきます。
楽しみだわっ!
レーザー治療をしたきっかけ
私は寝起きのナスターシャ・キンスキーを目指していたので、なんでも自然派だったんですよね。
自慢じゃないけど、お化粧しない方がキレイでしょー?
みたいな強気な態度だったんです。
でも、5年前に顔に複雑骨折をして、手術をしたのですが、その時の傷を消すためにレーザー治療を受けたのですよ。
それがもうスッばらしくて、これは医療の力を借りない手はない、と思ってしまったほどでした。
やっぱりアメリカって進んでるーっ!と思いました。ありがたい限りです。
女性だしね。
やっぱり顔に傷跡があるって、色々とキツイですから。
手術の跡は目の横でしたが、それ以来、美容皮膚科の先生に言われるままに、プチレーザーや美容マッサージなどを受けてお手入れをするようになりました。
当時は顔に痺れや痛みもまだあったので、傷の跡が見えると余計に痛いような気がして、私も必死でした。
ある意味、全て「脳をだませばいい」わけで、そう思うと簡単なことなんですよね。
でもそのおかげで、随分とよくなりましたよ。
皮膚科の先生のお陰です。
で、飲む日焼け止め使ってます
ドクター曰く、アジア人女性は、皮膚は意外に繊細で、特にメラニン色素が濃いだけに一度レーザーや特別な治療を始めたらそれだけ今以上に注意して日差しなどから肌を守ってあげないといけないのだそうです。
エェー。
なんで?
そんなの不公平。
白人は皮膚は薄くて皮膚癌などにもなりやすいらしいけれど、元々の色素は薄いから太陽の光にもそこまでは反応しないそうです(ただ、彼らは日光浴とかが習慣になっているので、皮膚癌なども多いらしい)。
不公平でもなんでも、やっぱりせっかくお金払って治療してるのに、シミとかそばかすとかましてや老化が進むなんて言うのは、絶対にいやですよね。
だから、私もしっかりとケアするようになりました。
今までは、ファウンデーションどころか、日焼け止めも塗ったことなんてなかったのですが、日焼け止めは絶対に大切!と言われてしまったので、塗るようにしています。
でもって、飲む日焼け止めというのもあるんですよね。
それも勧められて、飲むようになりました。
ら、あらあら、本当だ。
結構そばかすとか薄くなったかも?
と思えてくるようになりました。
顔のそばかすとかって、ビタミンCとかを飲むだけでもその日に出る濃さとか違ってくるんですよ。
私は元々視力がいいので、かなーり細かい部分までよく見えるんです。
運転中も、こうも紫外線が強いと、直射日光を避けようと変な体勢になって腰が痛くなったりすることもあるし、いいことありません。
日焼け対策をしていると、肌もしっかりと「守られている」と思えることが凄いベネフィットですよね。実際にはあまり効果はなくとも、です。
私が飲んでる「飲む日焼け止め」とはコレです。
ヘリオケアウルトラ:フェーンブロック配合
ヘリオケアは、アメリカのFerndale Healthcare社が製造しているみたいですが、元々はスペインで作られたものが始まりらしいです。
どの国で作られたヘリオケアかによって、色々と成分も異なっているようなので、気をつけたほうがいいと思います。
というのも日本仕様で作られたものは、何やら合成着色料など余計なものが入っていて、評判はあまり良くないみたいなんですね。
アメリカのヘリオケアは、シダ科の植物由来成分でヴィーガン用だし、体に悪そうな化学薬品やよくわからないものは一切入っていません。
特許成分の「Fernblock(フェーンブロック)」が他のどのヘリオケアよりも多く配合されています。
今では、全世界34カ国以上で販売されている飲む日焼け止めカプセルなんですねー。
塗るだけでは防ぎきれない紫外線によるダメージを減少させ、皮膚の老化を予防できるナチュラルエイジングケアサプリメントなんですよ。
あまりその辺気にしないと言う私が言うのもなんですが、太陽サンサン、紫外線バリバリで、直射日光がーんと当たっていたとしても
「全然平気だもんねー ❤️」
という安心感は、めっちゃ半端ないです。
で、そういう幸せ感が女性をより美しくする、という相乗効果も得られるわけですねー。
成分は、フェーンブロック・ザクロ抽出物・vitaminnC・ヒドロキシプロピルセルロース(Hydroxypropyl Cellulose, HPC)・マグネシウム
ヒドロキシプロピルセルロースとは、角膜保護剤や潤滑剤のようなものみたいです。
私が飲んでいるのは、ヘリオケアウルトラというもので、フェーンブロックの量が他のどのブランドよりも多く配合されています。
日本でも買えるのかな?と思って調べましたが、今のところ同じものは出ていませんねー。
残念。
日本だと、この「やかないサプリ」っていうのが人気みたいです。
成分を見ると、シダ植物抽出物ってあるので、フェーンブロックも入っているのではないかなと思います。
フィルターとか色々と使うようになって思いますが、肌のくすみとかノリが明るくなるだけでも相当若返りますよね?w
やっぱり日焼けとかしちゃいけないんだなーと心から思うようになって、もっと早くからお手入れしておけばよかった、と思う今日この頃。
後悔先に立たず、とはこのことですね。
人生、振り返ると諦めてしまう部分もありますが、まだまだ終わったわけじゃないですからね。
もっと年齢が高くなったら私もきっと、あの時始めておいて良かった!と思えるのではないかなと思ってます。