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アメリカ在住・バツ2・子ども3人・どん底から浮かび上がって現在婚約中・世界一幸せです

婚約者ビザ申請の手順

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米国移民ビザセンターより来たお知らせ

 

 

弁護士を立てるかどうか?

婚約者ビザを申請する仕方ですが、私たちは私が英語の書類に慣れている、ということであえて弁護士を立てずに自分たちで申請することにしました。

 

その方が経費節約にもなりますしね。

 

面倒なことは確かですが、受験をするのと同じで、しっかりと指示に従って書類を揃えたり、書き込んでいけば絶対に一人でできると思います。

 

ただ、時間はかかるかもしれないので(と言っても書類を書き込んだりするのは一日もあったらできると思いますが)、忙しい人でお金がある人であれば、専門家に頼むというのもあると思います。

 

グリーンカードを申請した時は、何も考えずに弁護士に2000ドルぐらい払ってやってもらいました。

 

必要書類を持っていくだけで、あとは全部やってくれるので確かにとっても楽でしたよ。

 

婚約者ビザ申請資格

米国ビザインフォメーションサービスのウェブサイトを見ると色々と詳しく申請の手順が載っています。

婚約者ビザのことは「K−1」ビザとも呼ばれているみたいですが、この「K−1」ビザを取る資格があるようです。

 

それは米国籍者と婚約し、米国で結婚後引き続き永住を希望する方の場合です。そして、K−1ビザの受給を受けるためには以下の条件を満たしていることが必要となってきます。

 

  • 一方が米国籍者であること
  • 双方とも法的に結婚できる状況であること。すなわち、双方ともが現在未婚であること
  • 双方がこれまでに直接会っていること
  • 婚約者馬婚約者ビザを所持して米国に入国した日から90日以内に結婚する予定であること

普通に考えると、全然難しいことでもなんでもありませんよね。

 

申請方法

ステップ1:請願書(I-129F)の提出

婚約者ビザ申請の最初のステップとなります。

米国籍婚約者(請願者)がI-129F請願書を米移民局(USCIS)へ提出します。USCISのウェブサイトからできます。

あくまでもここは、米国サイドで米国の移民局へのリクエスト申請になります。書類も全て英語です。アメリカ国籍の婚約者がする部分ですね。

ここでの手数料は米国移民局への525ドルです。チェックまたはマネーオーダーを銀行で制作してもらい、書類と一緒に送りました。

申請に要する日数は個々の状況により異なってきます。申請をした移民局の場所にも寄るみたいですね。私たちはカリフォルニアの移民局でしたが、私のバックグラウンドなども含めて私たちの場合は5ヶ月ぐらいかかる、と言われました。

弁護士に聞くとだいたいそのように言われましたが、そういうこともオンラインでチェックすることができます。USCISのウェブサイトからオンラインで請願書番号を入力し、審査状況を確認することができます。


ステップ2:許可された請願書

USCISで請願書の許可が下りると、請願書許可通知が米国籍請願者へ来ます。今の私たちはここの状態です。

請願書は追加手続きのためにナショナルビザセンター(NVC)へ送られるようで、それからビザ申請者である婚約者の居住地を管轄する大使館・領事館へ転送されます。つまり、ジョーの場合は、東京の赤坂にあるアメリカ大使館のもとへ転送されるわけですね。

請願書の有効期限: 許可になった請願書は4ヶ月間有効です。Kビザはこの期限内に申請しなければいけないみたいです。婚約者ビザを申請している人たちは遠距離恋愛をしているわけなので、普通は早いところ会いたい!となるわけで、4ヶ月も待っていられない、ということがほとんどだと思いますが、仕事の状況や、その他諸々の事情もあるわけで、もし4ヶ月以内にビザ申請ができない場合は延長の手続きができるみたいです。

請願書の有効期限延長を希望する場合は、米国籍請願者がビザ申請者と合法的に結婚できる状態にあること、米国入国後90日以内に婚姻する意志が継続していること、請願書を延長したい理由、日付、および署名した手紙を「U.S. Consul」宛にFAXまたは郵送で送付するとのことです。移民ビザ課は、手紙を受領次第、延長手続きが可能かを審査します。


ステップ3:大使館・領事館からのインストラクション

NVCから申請者に、ケースが在日米国大使館に転送された旨が記載された通知が送られてから、約3週間後に、大使館はEメールまたは郵送にて、婚約者ビザ申請に必要なステップ4以降のインストラクションをお送りします。 この3週間は待ち時間となります。


ステップ4:DS-160オンライン申請書の作成と送信

インストラクションが手元に届いたら、各申請者はDS-160オンライン申請書に必要事項を入力の上、送信しなくてはいけません。未成年の子どもの申請書を親が作成しても構わ。DS-160の作成が完了すると確認ページが表示されます。印刷して面接にお持ちください。


ステップ5:プロフィール登録

プロフィールの登録をします。プロフィールにログイン後、「プロフィールのアップデート」をクリックし、情報を入力してください。


ステップ6:必要書類の収集

jp.usembassy.gov

上記のウェブサイトより筆意用書類を確認します。

 

簡単にリストしておくと:

  • パスポート
  • DS-160確認ページ
  • 写真
  • 申請料金
  • 出生証明書
  • 前婚が解消している証明
  • 扶養証明
  • 警察証明
  • 裁判・拘置記録
  • 軍隊除隊記録
  • 健康診断
  • 婚約関係の書類



すでに大使館や領事館に提出している書類を除き、チェックリストに記載されている書類は全て面接時に提出するしなくてはいけません。そして、提出する全ての書類はコピーしておいた方がいいですよ。


ステップ7:申請料金の支払い、およびビザ面接の予約

必要書類が整ったら面接予約をします。オンラインでできます。ステップ5で作成したご自分のプロフィールにログインし、「面接予約」をクリックします。ビザ申請料金も払わないといけないのでそれはそのリンクがあるはずなのでそこから支払います。ビザ申請料金支払い受付番号は控えておいた方がいいと思います。

265ドルとなっていますが、これは日本円で払う、ということです。受付番号確認ページを印刷するとかしておいた方が無難です


ステップ8:ビザ申請

申請者は、日本にあるアメリカ大使館または領事館で面接を受けなくてはいけません。

入口でのセキュリティーチェックから面接終了まで約2時間程が必要みたいなので、できるだけ余裕を持って行くことがいいとされています。携帯やラップトップ、その他のデバイスの持ち込みは不可能です。

結果は面接後に知らされます。更に必要な書類や情報がある場合はその旨が伝えられます。ビザが許可された場合はパスポートを渡す必要があり、その後スタンプが押されてから郵送でパスポートは手元に返されます。通常約1週間かかる予定です。ビザが却下された場合... あまり考えたくはないですが、書面で知らされるみたいですよ。今後の対策などもアドバイスしてもらえるみたいです。

ビザの発給を事前に保証することはできません。婚約者ビザが発給された後、渡米および結婚までの全責任はビザ申請者にあります。ビザがお手元に届くまででは航空券の購入は控えてください。当事務所は、できるだけ早くプロセスするよう努力します。ただし、追加手続きが必要なケースについては更に時間を要します。予めご了承ください。


ステップ9:渡米

婚約者ビザ(K-1)ビザの有効期間は6ヶ月です。観光ビザと違って一回使ったら期限は切れます。つまりアメリカに入国できるのは、一回のみです。しかも、有効なビザを所持していても入国が保証されるわけではないらしいので、気をつけた方がいいですね。特に今は、コロナウィルスなどにより、日本人も拒絶される恐れがあります。同ページのトップにも出ていますが、14日以内に中国に滞在していた人や、健康に優れない人などは、やや渡米時期をずらしたほうがいいみたいです。

 

 

そして、そのような入国の可否は入国地の移民審査官の最終判断による!ということなので、あくまでも印象よくしないといけません。

で、婚約者として米国に入国してからは、90日以内に結婚しないと行けないそうです(3ヶ月ではなく「90日」です)!覚悟を決めないといけませんよ。そして、しっかりと移民局へ報告し、USCISが許可をすると、そこから今度は、またステータスを調整します。

つまりグリーンカード(条件付永住者(CF-1:条件付グリーンカード)申請です。