えぇー?
ってこの間、せっかくアメリカの移民局から2月末日付でジョーの婚約者ヴィザの申請リクエストが受理された、との連絡があって、あとは日本のアメリカ大使館から面接の日を予約したりしたらいいだけだわー。
と、一番大変だと思われたステップ2の段階まで、とんとん拍子で来たねー、と思っていたのに、ここへきて、昨日、アメリカ政府は、ヴィザ関係の業務はすべて「一旦停止」または「中止」にします!
と発表があったようです。
そ、そ、そんなー。
私とジョーの愛がとうとう引き裂かれるのか?
アメリカ大使館から連絡まだ来ないねー、とジョーのご家族の人たちも心配していたところらしい。
でも、上の日本の領事館の公式サイトでは「非移民ビザ」についてしか触れていませんよね。
「移民ビザ(immigrant visa)」とか「非移民(nonimmigrant visa)」とかいろいろ書いてあるのですが、非移民ビザというのは、移民でない、ということでつまりは商用ビザで「外交や公用」ビザのことだと思います。
じゃあ、婚約者ビザって移民ビザなの?と思ったので、調べたらこのように出ていました。
下のサイトで、カテゴリーのところをそれぞれクリックすると、どんなビザが入っているかリストが出てきます。
へ?
ややこしいなあ。
非移民ビザだけど移民ビザにリストされていますね。
なんで?
よくわからん。
「移民ビザ」セクションのページの下に書いてある説明は、婚約者ビザは「非移民ビザ」だけど結局は「移民」関係の目的なので、「移民ビザ」のリストにも入っています。
と書いてあります。そして、他にも「非移民ビザ」だけど「移民ビザ」にリストされているビザはあります。
とも。
うーん。
じゃー、最初から、移民ビザにリストしたらいいのに!
本当によくわかりません。
非移民ビザのリストをクリックすると、確かにしっかりと婚約者ビザも入っていますね。
こちらは、アメリカで昨日報道されていた一連のニュース。
やっぱり細かい部分については詳細は全く書かれていません。
当事者でないと気が付かないことでもあるので、私たちのようにやっぱりケースバイケースで、それぞれがしっかりと担当の機関に問い合わせをするなりするのがいいと思います。
書いてあることを要約すると、3月19日から、すべての国においてのビザ関係業務を停止するということ。ただ、時期がいつまでであるとか、ビザの種類を特定したりとか、具体案は発表されていません。
移民局のサイトはこれ。
「少なくとも4月1日までは毎日のお客様と関わるビザ業務を停止します」ということ。
思ったほど、緊迫感はないなと思いました。
いろいろなケースによって、どこが管轄しているものか?違うと思うので、移民局の指示に従った方がいいのか?それとも、アメリカ大使館の言うことに従った方がいいのか?自分たちのケースに合わせてその正式サイトから、情報を得ることをお勧めします。
私たちの場合は、ビザの許可がキャンセルされない限りは、移民局での審査は通過しているので、やはり在日アメリカ大使館の方針に従うことになります。
上にもリンクを入れてありますが、それによると
1)3月19日の段階で、現在面接の予約が取れているケースは「予約キャンセル」
2)新しい予約受付けは当分行われない
3)業務開始となった場合は、有効期限が残っているケースに関しては面接予約可能
4)緊急時の渡米はつけつける
ということだけが決まっているみたいです。
で、緊急時というのは、どういうものか?というと以下に条件が出ていました。
おぉー。
出てました。
婚約者ビザの場合「人道的理由で」緊急とみなされる場合もあるんだ。
私たちなんて、再会するのに40年もかかって、やっと会えたっていうのに、そして、これからの残り少ない時間をできるだけ一緒に過ごそうね?って約束したんだから、これはやっぱりもう「人道的理由」に当てはまるに決まってる。
と思いました。
ジョーに相談してみようっと。
意外にもジョーは
「しょうがないじゃん。
耐えるしかないよ、ヒトコ!」
と冷静なんですが。
まだ元気なうちに思いっきり会って、触れ合いたい💛
それっていけないことなんでしょうか?
今度会う時には、どちらかがボケちゃってたり、病気になったりして、いきなり介護生活開始、なんてことになったら身も蓋もないではないの?
大統領、どうなのよ?愛する二人が引き裂かれるって、あまりにも残酷じゃない?
と攻撃的になってきます。
皆さんは、どう思いますか?
しばらくは、ここから目が離せません。