小室圭さんのNY司法試験の不合格が決定か?
というニュースでなんだかまた巷ではザワザワしているみたいですが、最初から私は実は多分無理じゃないかな?
なんて思っていました。
だってね。
ニューヨークで生きるってそんな生易しいことじゃないですから。
でもってしかも留学して3年足らずで弁護士の国家試験みたいなの、受かったとしたらそちらの方がすごすぎると思いますよ。
だから、不合格で騒いでいますが、そんなのは多分本人にしてみたら想定内じゃないでしょうか?
3回ぐらい受けて合格したらいいな、程度に考えていると思います。
なんでもそうですが、一回やってだめだったら諦めるって今のアジャイル時代に全然そぐわないし。
アンチはざまーみろ、と思ってるのかもしれませんが、全然普通ですから、見守ってあげたいですねー。
頑張れ!
しかーし。
そうは言っても、ニューヨークで普通に生活するというのは、甘くないです。
経験者なので語らせていただきますが。
物価が高いのは今回の報道で随分と日本にも知れ渡ったと思うのですが(その分給料の額も高いんですけどね)、やっぱり半端なくお金がかかる街だと思います。
どうしてだろう?
子どもがいるともっとそれに拍車がかかりますね。
小室圭さんと眞子さんもお子さんをほしいと思っているかどうかはわかりませんが、日本の平均的生活レベルをニューヨークで維持したいのであれば、ある程度の住まいを確保するだけでも東京以上に莫大なお金が必要です。
それに弁護士って確かにサラリーは高いみたいですが、売れっ子でない限りは「時給」だし、それ故、まだまだ経験の積んでない弁護士は朝早くから夜中まで働いています。
ちなみにランチの時間は日本のサラリーマンよりも短いです。多分10分ぐらい。
でもって、競争も激しいのでクライアントを得ることが難しいんですよ。
医者と一緒で開業しても来てくれる人がいないと廃業する人たちも多くなって来てるみたいです。
ニューヨークは特に石を投げると弁護士に当ると言われていますから。
小室圭さんがどのようなフィールドの弁護士になりたいのかはわかりませんが、日本語が母国語だということを利用して「国際弁護士」みたいになるとその類まれなバックグラウンドも利用して目立つことができるのかもしれませんねー。
あ、「フィアンセが皇族」だということを利用して小室圭さんは大学でも優遇されたんじゃないか、という記事を読みましたが、それについても一言。
それっていけないことなんでしょうか?
世界的に「公平さ」を求める社会が広がってきていますが、アメリカの大学は学費が高いだけに、生徒はそりゃあもう色々なありとあらゆる方法を使って優遇されようとみんな必死になりますよ。
だから、もし自分の立場や境遇で使えるものがあったら使う!っていうのはアメリカ的には全然問題ないと思います。
嘘でない限り。
例えば白人が優位になってしまう特権を排除するために「アファーマティブ・アクション」という法律が長い間、アメリカでも定められていたのですが(トランプ政権になってそれは廃止されました。でも未だに学長の権限で続けているところもあります)、逆に白人たちは少しでもマイノリティーの血が入ってないか、改めて自分のルーツを探ったりする生徒もいたものです。
アメリカの大学では奨学金を得るためには、自分をより高く自己アピールできるかどうかにかかっているんです。
なので、仮に「皇族と関わりがある」という類まれなバックグラウンドを利用することができるのであれば、それは使わない手はないのでは?と個人的には思います。
ただそれを皇室が許すかどうか、と言うのはまた別問題だとは思いますけど。
なかなか難しい問題ですよね。
私だったら一応は相手に許可を取ってからじゃないとやらないかなとは思います。
微妙に道徳的な部分にもなっていると思うので、どう考えるか?というのはまあその人たち次第なのかなと思ったりして。
私が思うには、あれだけ色々と報道されていますが、本質は本人たちにしかわからないし、借金問題についても自分たちにもどうしてこんなふうに大きくなってしまったのかなんてわからないと思いますね。
だからそっとしておいてあげるのがいいのではないでしょうか?
お金を借りる借りないについても考え方があるし、いい大人同士のことなのだから本人同士が納得してやったことであれば、いいんじゃないでしょうか?
詐欺ではないのだし、借りた理由が博打とか人買いとかそういうのでもないわけだし、母親としてはそこまでしても子どもに教育を与えたかったということで立派だと思います。
それにお金を借りたくても中々貸してくれる人なんていないと思います(借りるというかくれるというか)。そういうことを考えると小室佳代さんって本当に魅力的な人なんだなー、と一般的には考えられますよね。
本当に好きだったから元婚約者だって貸したわけでしょう?と思いませんか?
その辺にしても二人の関係性とか付き合ったと同時に生まれるお金でない「借り」とかもしかしたら「罪悪感」とか色々な理由があったはずなので、ただ単に「好きだったから」とか「愛していたから」という簡単なことではないとは思います。
そういうことも二人にしかわからないわけだしね。
とは言え、まあ嫌いだったら貸さないわけでね。それだけ真剣だった、ということだと思うので、ここは敢えて色々あったけど素敵な思い出ということにしておくことはできなかったのでしょうか?
お金の代わりに小室佳代さんは女性としていろいろとしてあげたのかな?
むふふっ。と思ってしまいますね。
女性という武器でほしいものを得ることができる人はある意味尊敬します。私にはなかなかできないことだと思うので。すごいなーって(やってみたい)。
さて、困難を乗り越えると絆は深まるのか、それとも亀裂が生まれるのか?
ここでこそが小室圭さんの男としての腕の見せどころなんじゃないでしょうか?
私もこうやってブログを書いていますが、基本的にはみんなが騒ぎすぎですね。
見守ってあげましょう。
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ちょっと前にご結婚が発表された時にユーチューブで動画をアップしました。
内容的には遅いですが、ヴィザのことなどにも触れていますのでどうぞ御覧ください。