ホリデイモード高まる
いよいよクリスマスモードに入りましたねー。
昨日の感謝祭では大したものは作らなかったのに、それでも夜になったらぐったりしてしまいました。
で、一人でデザートのアップルパイとチーズケーキアイスクリーム添えを食べながら余ったヘビークリームを入れてウインナーコーヒーなるものを飲みましたが、とっても幸せな気分になりました。
ウィンナーコーヒーなんて飲んだのは久しぶりです。
それでビットコインのチャートを見ながら、ふむふむ、なるほどー、と色々といろいろな投資家たちの動画を見ながらお勉強していた次第です。
かなーりハマりますねえ、あれって。
一つのことをするにはとにかく奥が深いんだなと思いました。
初心者は無理しない
次男の大学のお友達が作り出したコインというのはCover protocol というコインです。
じゃあ本当に買おう!
と思ったのですが、残念ながらコインベースでは取引されていませんでした。
次男は2枚コインをもらったそうで、出遅れた感を味わった私は、あーだこーだ色々と新しいアップを使ったりして試したのですが、なんだかとーっても複雑で、断念。
「もう、アラン(コインを作った人)に言っといて!買いづらいって!」
と次男に言ったら早速テキストして
「とりあえず初心者はビットコインとイーサリアムがいいんじゃない?」
と言ってたみたいです。
もー。
そんなことは私でも知ってるよっ。
そんなことより私にもアナタのコインちょーだいよ?
とお母さんが言ってたと言っといて、と言いましたが、今の若者はすごいですね。
でもほんと複雑すぎて訳わかりません。
コインベースがわかりやすいという意見に座布団5枚。
色々と賛否はありますが、悩んでできないよりは、簡単に使えるモノでとりあえずははじめるというのが本当にいいんだなと思います。
リップルを買うべきか?
で、日本でもニュースになっていましたが、リップルがすごいことになっていましたね。
また現在ではかなーり下がってまた今日はちょっと上がり始めてます。
アメリカではお休み中なので、日本円の売りがかなーり発生したみたいですね。
焦ってヘッジをかけた人が多かったのでしょうか?
投資家によってはこれは長期では見ないほうがいいとか、絶対にこれからでも1000ドルぐらいは伸びるとか人それぞれ意見が違います。
私はずっと前から実はこの銘柄は買いたいなと思っていましたが、乗り遅れました。
でもこれから買うかどうしようか悩むところはスパークトークンが受け取ることができるといったニュースがあるからです。
えー?
スパークをもらえるためには12月までにリップルを保持してないといけないわけで、じゃー、今、今日、買うしかないじゃん?
となり色々と調べましたが、私が使っているコインベースでは、この取引がされてない?とわかりました。
チッ!
使えないなー。
じゃー、どうする?
と検索すると、それでも受け取る方法はいくつかあるみたいですが、なんせ今日中にやらなくちゃいけない、みたいな時ってどーなんでしょうね?
やった方がいいと思いますか?
なんだか今まででもよくわからず、勉強のためという程度の額ですから痛手はないにしても、色々と学んだことがあるのですが、私の場合は
焦ってわからないことはしない方がいい。
と言う極めてシンプルな結論に達しました。
まあそれで再び乗り遅れて残念な結果になるかもしれませんが、スパークだけが希望の光じゃないですからねー。
これからも勉強しつつ、色々と挑戦していきたいと思いました。
ぷっ。
この頭の中での思考のアップダウンは一体何だったんだ?って感じですが。
アメリカ人のお金の増やし方
ワタクシ、自慢じゃありませんが(←いや、自慢です)なんと言っても80年代での日本と90年代のアメリカとで経済バブルを2回、体験しているんですねー。
かなーりラッキーじゃないですか?
なんて書くと叩かれるかもしれませんが、日本のバブル時に一生懸命稼いだ自分の全財産を全部持って、アメリカにやってきたわけですから、そのまとまったお金をどうしようかな?と思ったわけですよ。
そこからミューチュアルファンドやストックなどの道へ入ることになりました。
最初の投資を助けてくれたのが、その時お世話になったニューヨークの銀行にいたファイナンシャルアナリストですが、自らが株でビリオネア(ミリオネアじゃないですよ)になったという人でした。
ニューヨークにはスーパーリッチがいますから、やはりね、規模が違うと感じました。
当時の彼の一言は、結構今でも私の投資の基本となっていますが、なかなかいいことを言ってくれましたよ。
例えば
「ハイリターンを期待するのであればある程度まとまったお金を投資しないといけない」
とかね。
当たり前と言ったら当たり前なんですが、めちゃくちゃコツコツ型一般庶民の私には眼から鱗でした。
コツコツ型にしてみたらリスクは高いんですけどね。
それとか
「真のお金持ちとは、銀行にいくら残高があるかで決められるのではなく、毎日どのぐらいのお金を使うことができるかで決まる」
とかね。
これもやはり、節約文化のある日本から来たコツコツ型の私にとってはぐさっときました。
それに日本でもよく言いますよね。
お金は囲ってはダメだって。
散らしてなんぼ。
詰まるところ、使い方が正しければどんどんお金は寄ってくるのだ、と言うことです。
でも浪費はいけませんよー。その辺の吐き違いは注意しないとだめですね。
バブルだった頃はクイックンという当時は画期的なソフトを使って自分でお金の管理をしていましたが、ストックチャートを毎日眺めてニヤニヤしていました。
宝くじでドーンと当てると人生が逆につまらないものになるから買わない、と思えるぐらい、自分が一生懸命働いて貯めた額が上がっていく様子をチャートで見ているだけでも楽しかったです。
そして色々と新しいソフトなども出てきて、当時使っていたソニーバイオからiMacへとコンピューターも変えたことにより、クイックンも使わなくなりました。
彼の計算から言ったら、私の資産も2000年までにはかなーり膨れ上がるはずだったのですが、まあこれは色々と誤算がありました。
で、2000年を過ぎてからは、経済も落ち込みましたし、テロだの震災だの色々起こりましたよね。
そしてリーマンがありーの、個人的にはその後2回目の離婚をするわけでまあ、それなりに人生不幸のどん底と思われてもおかしくない状況に陥りました。
それでも景気は回復しトランプ大統領になってからもどんなことになろうが株式市場は上昇し続けてます。
もう今となってはちょっと上がったり下がったりしても結構冷静にいることができるのも、25年以上ストックを持ち続けて色々と学んだことで、私も多少は賢くなったのだと思います。
次の日にまた暴落するのであれば、ちょっと上がったからと空喜びはしたくないし、落ち込んでもまたすぐに回復するんじゃない?と経験的にも知っているのでどうってことないんです。
所詮、プロの投資家ではないですし、これからも長期で見ているので、今では自分の口座も全く見なくなりました。
そういうことをあまり気にしないで生活できている、というのもありがたい限りです。
でもですね。
そうは言っても先日の株式の3万ドル突破はやはりすごいことだと思っていますし、新しい仮想通貨業界にしてもコインを買う企業がで始めたということは、やはり一般庶民にとっても近いものになって来てるんだなと思ってます。
元々アメリカ人は貯蓄をしないと言われていますが、じゃあお金を持ってないんだ?と勘違いするかもしれません。
でもこれはどういうことかと言うと、彼らは銀行にはお金を預けないけれどもその分を適当に分散して株式・国債・不動産に投資してるんですね。
キャッシュ保持(銀行)の比率は非常に少ないです。
そういうライフスタイルがすでに生活に染み付いているので、銀行にお金を預けて定期預金などあまりしないのです。
もったいないですからね。
これからどうしたらいいか?
最初に手伝ってくれたビリオネアのファイナンシャルアドバイザーが言ったことでもう一つ、印象に残っている言葉があります。
それは
「レースには参加しないと何も結果は得られない。見てるだけじゃつまらないでしょ?」
ってこと。
うわっ。
かっこいいこと言ってくれますね。
マジで、その通り!と思いました。
どうせアホなら踊らにゃソンソン、と私は阿波踊りを踊るタイプですから。
人生経験してナンボ、と思ってます。
チャレンジしなければ、失敗さえできません。
そんなんでいいの?
と当時の私は思いました。
人それぞれの考え方がありますが、「私は」そう思います。
これだけ騒がれているのだから、レースに出ない手はないでしょう。
もっとも、私の場合は興味本位で始めたことで「儲けること」が目的ではありません。
やってみたいという欲求を満たすためであり、参加している、ということで既に満足感を得ています。
実際にやってみないと勉強も出来ませんからね。
元々お勉強することが好きなので常に学びある日常でないとストレスになるという性格もたたっています。
めちゃくちゃ上昇志向であるのですが、自分の課題としてその上昇志向にもう少し目的意識を持たせるとかなーりいいかなと思っています。
それでも現在の段階で「夢を見させてもらっている」という感覚は、今のコロナ禍ではかなり役立ってますし、次男と一緒に今持ってるコインがどのように成長していくか(または落ち込むか)、なんだか楽しみになってきました。
ということで、リップルを持っている方は、スパークトークンがどうなるのか。
もしゲットした、と言う方がいたら、是非ともレポートの程よろしくお願いします。
そしてそのあとの想定できない動きはみんなで見守っていきましょう。